男女が仲良くなれる、盛り上がるイベント企画時のテクニック
イベントのテクニック次第で、男女の距離は圧倒的に縮まる
男も女も嬉しいイベントを作るには
イベントを主催したり、企画する側になった時に、斬新なアイデアでイベントを盛り上げようとする男性がいますが、はっきり言って、斬新なアイデアは必要ありません。
大事なのは、男女がそれぞれの目的を果たすことです。これが第一です。
もし、参加した男女が目的を果たせなくても、満足感を得られれば、良いんです。
イベントに参加した男女の3つの満足感とは？
参加者のツボは決まっている
どんな理由であれば、男女が参加するイベントへ足を運んだということは、現在の状態に変化を加えたいという想いを大なり小なり抱えています。その中で、イベントに参加した男女の満足感は何に由来するかというと…
1、自己肯定感
2、非日常高揚感
3、未来期待感
の3つです。イベントによって、自分の承認欲求が満たされ、自己肯定することができ、さらに、日常とは違った高揚感を味わうことができ、イベントの新たな出会いによって未来へ期待できる感情が湧けば、参加した男女は満足してイベントを去っていくでしょう。
そのようなイベントを作ることができれば、男女は自然と仲良くなります。幹事としては最強ですよね。
男女が仲良くなるイベントを作る6つのテクニック
これが盛り上がるイベントの秘訣です
では、男女が高い満足感を得ることができ、結果的に仲良くなるイベントを作る具体的な方法とはどのようなものがあるのかを説明していきましょう。
男女が仲良くなるイベントを作るテクニックは…
1、回遊率を高くする
2、共同する機会がある
3、全員にフォーカスする
4、幹事の人数を多くする
5、仕切り直しがある
6、アフターフォローを徹底する
の6つになります。上記の6つについて意識しながら、できるだけ良質なイベントを心掛ければ、あなたのイベントは、今後も多くの人に求められるものになるでしょう。
それでは、6つのイベントテクニックを1つずつ解説していきたいと思います。。
1、回遊率を高くする
参加者のアクティブを手助けしよう！
回遊率とは、イベント参加者のアクティブ率です。多くの人、多くの場所、多く行動を取ったかどうかが、その参加者の満足度に大きく繋がります。
例えば、イベントの席が固定のテーブル式で、テーブルの移動がしづらいような会場では、回遊率は自然と下がってしまいます。花見でブルーシートでどっしりと座らせるよりは、バーベキューで立ちながら、焼いたり、取ったり、分けたりした方が、自然な回遊を増やすことができます。
また、イベント自体が「15対15合コン」みたいな形で、女性は席が固定、男性が10分毎に席をチェンジしていくというようなものは、回遊率が高いですよね。イベントを打ち出すときは、回遊率の高さを示すと、男女とも参加の意欲が高まります。
2、共同する機会がある
1つの共同接触が男女の満足度を変える
飲み会の途中でゲームや催し物がある場合は、なるべく男女がペアで共同できるものを用意しましょう。男女二人での共同作業を設けることで、イベント会場の雰囲気の固さを崩すことに繋がります。
共同の機会を設ける際に、男女のカップリングをマッチングさせることができれば、尚良いでしょう。男女の相性を問わずに盛り上がりを共有できるビンゴのようなものが無難です。ビンゴは強力な接触ではないですが、チームとして分けることで、ビンゴになるかどうかの盛り上がりを共有し、結果的にそれが共同作業のような錯覚を起こします。
3、全員にフォーカスする
全員が誰かに注目され、誰かと心で通い合えたという感覚
一部の人だけが得をしたり、注目されたりすると、残りの人の自己肯定感は低くなり、パーティーやイベントは全体的には盛り上げりに欠けるという結果になるかもしれません。
なので、あらかじめ、全員の事前情報をきちんと収集し、場の状況に合わせて、注目の的を操作することが非常に大事になります。参加者が全員に一気に注目されるような機会じゃなくても構いません。その人が発揮できていない魅力を理解したうえで、その参加者を好みそうなまだ話していない異性を連れてくるなどがベストです。
全員が誰かに注目され、誰かと心で通い合えたという感覚が大事なのです。
4、幹事の人数を多くする
幹事のリアルタイムフォローがイベントの質になる
イベントを盛り上げることができない幹事は、最初と最後の誘導だけを行い、イベントの間のフォローをほとんどしません。でも、デキる感じというのは、テキパキと色んな人の会話を刺激し、盛り上げ、結果的に全体を段々と良い雰囲気にしていきます。
そして、幹事の数はなるべく多い方が、多くのことに気づき、多くのリアルタイムフォローができるわけです。幹事を増やせない場合は、イベントの補助役、回し役を数人に頼むようにしましょう。
5、仕切り直しがある
流れを変えるチャンスは参加者にとって有り難い
仕切り直しはイベントの流れを大きく変えるチャンスです。そのチャンスがあることで、逆転だったり、追加のドラマが起きる期待感を得ることができます。
最もベタな仕切りなしは「席替え」ですよね。タイムテーブルに沿ってイベントをきっちりすることも大事ですが、もしも、イベントの雰囲気が停滞していた時は、仕切り直しをアドリブで入れることも大事です。
6、アフターフォローを徹底する
アフターフォローが未来を作る
イベントが終わった後に、グループラインを作って、今後のマッチングを促したり、イベント参加者にメッセージを送り、参加者同士の連絡を促したりすることで、参加者は未来へのコンタクトをする行動がより手軽で気軽なものになります。
アフターフォローによって未来の後押しをすることで、参加者全員が未来に対してポジティブなイメージjを持つことができるので、結果、満足度の高いイベントの印象になるわけです。
幹事として頑張る姿もアピール材料になる
イベントは主催しながらモテることも可能
以上、男女が仲良くなれる、盛り上がるイベント企画時のテクニックをご紹介してきました。幹事は「モテない」だったり「忙しくて女性と話す時間があまりない」のは事実ですが、モテるかモテないかはまったく別です。
むしろ、幹事はモテます。また、自分が幹事で、回すことを徹底すれば、気軽に同性や異性へさくっと気遣いながらコンタクトが取れます。そうしたコミュニケーションは評価の高いものになります。そして、「次回のイベントを紹介する」という名目などを使い、幹事という権力で連絡先もゲットすることもできます。
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