いじられキャラの男はモテるのか、モテないのか?
いじられキャラは女性にどう思われているのか?
女性がいじられキャラ男性に抱くイメージ
いじられキャラの男性がモテる場合は、いじられキャラの性質が良い方向に好転し、恋愛に作用していると言えます。
<女性ががいじられ男性に持つ好印象
・いじりやすい=感情が起伏しやすい
・いじりやすい=プレッシャーがない
・いじりやすい=自己開示しやすい
・いじりやすい=愛着を持ちやすい
いじられキャラをいじることによって、男性も女性も感情が揺れ動き、プレッシャーを感じずに、自己開示が促され、愛着を持つようになります。
ただし、いじられるだけに終始しては、友達に成り下がることは目に見えています。
いじられキャラは女性と打ち解ける潤滑油となり得ますが、女性に好意を抱かせる根本にはなり得ません
それは、いじられキャラが、以下のような悪印象を与えてしまうからです。
<女性ががいじられ男性に持つ悪印象>
・いじりやすい=弱弱しい
・いじりやすい=敬意を感じない
・いじりやすい=格を感じない
・いじりやすい=緊張感なさ過ぎる
言ってしまえば、いじりやすいだけの男性というのは、女性が恋愛対象として男性に感じる「男らしさ」がそぎ落とされた状態と言えます。
いじられキャラは、相反する男性の魅力を見せるだけで、恋愛へ良い影響を獲得できる
目指すは「いじりやすい=懐が広い」男性
もしも、女性が男性に本当に性的魅力を感じ、好意が積み上がっているのであれば、「いじらキャラ」ではなく、懐の広い男性と感じるはずです。
「私の求める魅力も満たしていて素敵で、男らしく、敬意もあって、格も感じられ、それでいて、私が懐の深い所を突いても受け止めてくれる」
こういう思考に女性が達すれば、いじりやすい性格というのは、決定打にはなり得ます。女性の求める男性的魅力を満たした上では、
・いじりやすさはギャップになる
・いじりやすさは深い共感になる
・いじりやすさは優しさになる
・いじりやすさは居心地の良さになる
という印象に刷り替わって、結果モテまくるわけです。
最後に:女性に「いじりやすい」と言われるのは、脈アリである
いじられキャラは常に一定のコミュニケーションを担保される
女性側からいじられるような男性は、女性からすれば、打ち解けやすく、一定の清潔感を満たしているケースが多いです。興味のない男性にはまったく絡みませんし、男っぽくしていない中性的な部分で絡みやすく思われていたとしても、女性が本音を出しやすくなっている点はかなりアドバンテージがあります。
そして、そこから、男性として女性と付き合えるような突破口を開くには、その女性の求める男らしさをリサーチし、その男らしさを積み上げていくことです。
いじられキャラの場合は、本音で話を引き出しやすいため、リサーチはスムーズに行くはずです。
過去の恋愛遍歴、現在の価値観、未来の展望で、どのような男性と、どのようなアプローチで、どのような評価を持てば、付き合うことにオッケーを下すのか、恋愛トークを起点に聞いていきましょう。
また、いじられキャラのようなキャラが定まってしまいがちな男性は、ファッションやヘアスタイルをより男らしくチェンジすることも重要です。いじられキャラはパーソナルの位置づけなので、性格をガラッと変えて絡むのは難しいですから、ファッションやヘアスタイル、シェイプアップなども良いでしょう。
もしくは女性の行き慣れていない場所へ連れていき、その時はきちんとエスコートするなど、魅力を積み上げるポイントは幾らでもあります。性的魅力を回収できないぐらいに、いじられキャラの関係で留まり続ければ続けるほど、キャラ変の作業も大掛かりになってきます。
女性が求めている男性的魅力(強い・リーダーシップが取れる・エスコートができる・包容力がある)は、個人差が大きくあります。なよなよしている程度でオッケーな女性もいるのです。
「男らしさ」一辺倒でも、「いじられキャラ」一辺倒でもダメです。多様な話題と分析でその女性の価値観を細かく捉えられるようになって下さい。
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