「整形する女性の心理」整形モンスターはなぜ、整形を繰り返すのか？

女の特徴・生態

女性が整形する理由

そもそも女性の美は社会的志向によって煽られている

女性が整形をする理由は大まかに言えば、いたって単純。数多くのアンケート調査を分析から言えることは、女性が美容整形をする理由は

です。自己満です。整形をすることによって実質的に得られる効果よりも、整形をすることそのものが女性の心を満たすんです。整形の人気になっているのが、「二重形成」です。人気の理由が「1回の施術で大幅に美しさがアップする」という点を見ても、整形の効果を期待していることは確かです。

でも、「他人からキレイと言われる」という効果よりも、「自分が自分の顔の美を認める」という効果を期待しているんです。自己満足が一度なら良いんですが、整形は精神的な狂気が入り混じって、「整形という行為」＝「精神安定剤」となり、依存してしまう可能性が秘めています。

覚せい剤に近いような部分もありますよね。最近では、

・著名人の整形可視化
・プチ整形の登場
・美容外科のメディア露出

などもあって、整形が身近でライトな印象になっていることも、女性が手軽に整形に手を出す理由と言えるでしょう。

心が病んでいない女性は整形をしないという事実

整形に手を出すということはな何かしら心に闇を抱えている

充実して日々を送り、心が安定している女性は、整形が人生へ入り込む隙がありません。女性は整形という思考がまったく芽生えないんです。整形に手を出そうとしているということは、

ということです。女性であれば、美醜について考えることはあるでしょう。でも、美醜に執着せずに、そっと距離をおける人がほとんどなんです。美醜に寛容的とでも言いましょうか。与えらたベースの中で、やることが当たり前なので、整形をやらないことが当たり前。

一度やってしまえば、顔を変えることの倫理観をぶっ壊しているので、次も顔を変えることのハードルがぐっと低くなりますよね。美醜と心のバランスを取るのがさらに難しくなります。整形に手を出さない女性は、いたってシンプルで余裕があり、幸福感を抱き、自己否定を喰らった時も、独力で思考を凝らしながら、乗り超えます。

自己否定から肯定感を得るためのプロセスを楽しめる女性は、否定を喰らっても、ストイックに改善していくことすら楽しんでしまいます。健やかな心は、子供の頃にトラウマを受けることなく、すくすくと素直に育つ環境がベースになることも多いんです。

なので、整形にハマる整形モンスターの女性を、本人の自己責任と一概には言えないんです。

整形にハマる女性の心理

女性が整形をする心理には2つのパターンがある

整形にハマる理由は「自己満足」と簡潔に述べましたが、自己満足にもいろんなタイプがあるわけです。自己満足を細かく見ていくことで、整形にハマる女性の心理が分かりますよね。自己満足には大きく以下の2点があります。

・代理による自己切断
・アイデンティティの再構築

代理による自己切断は、リストカットや自殺未遂のように、自分を傷つけることにより、今の自分を切り離すことです。アイデンティティの再構築とは、過去の自分をいったんリセットして、新しい自分を手に入れたいという想いです。

整形がもたらす身体醜形障害と統合失調症

身体醜形障害とは

身体醜形障害とは自分は醜いと思い込み、自分の体や顔の美醜に極端にこだわるようになること。自分の姿を異常なまでに繰り返し鏡に映して確認してしまいます。逆に「自分が醜い」という強迫観念を植え付けて、鏡を見ることができなくなってしまいます。

美人でも身体醜形障害になります。自分の美に対する刺激(評価・反応・否定)から、自分の価値観や思考が暴走し、美へ過敏になってしまうんです。妄想的なこだわりが重症化すると、統合失調症と診断されるケースもあります。

統合失調症とは

統合失調症とは幻覚・幻聴・妄想が起こり、現実と非現実の区別がつかなくなってしまう病気です。発祥割合は100人に1人と言われていますから、結構な割合ですよね。

統合失調症の一部に「妄想知覚」というのがあります。知覚した日常の現象から、直ちに妄想的な意味を感じることです。例えば、綺麗な女優をを見て、「自分は整形すべきだ」と確信すること。

あらゆる情報が整形をすることへ感化されていくのです。

整形にハマる女性が持つ6つの特徴

セクシー女優が整形にハマることも納得できる

では、どんな女性が整形モンスターになるんでしょうか。以下、整形にハマる女性の特徴を6つにまとめました。

・容姿におけるトラウマがある女性
・完璧主義な女性
・自己評価が極端に低い女性
・人生の中で容姿の重要度が異常に高い女性
・美のみが絶対的だと思い込む女性
・美の刺激をよく受ける場所にいる女性

総じて、上記に当てはまる女性は「美醜に心踊らされやすい」傾向にあると言えますよ。美醜に心踊らされるから、整形に手を出そうとするんです。そして、一度手を出しても、美醜に心を踊らされたままだから、整形を繰り返します。

最も分かりやすい例で言えば、セクシー女優が整形モンスターと化する流れ。初めの頃の方が可愛いと思いませんか？アレぞ、まさに整形する理由のベース「自己満足」なんですよ。我らが男性陣が初期の頃の方が可愛いとどんなに叫んでも、自分が満足するのは、「整形を繰り返すこと」なんです。

一回整形を試みて、売り上げが伸び、男性からチヤホヤされ、安定期、収束期がやってきて、次の若い世代が売れていきます。その中で当初の肯定感で気持ちよくなるには、自分も新しくなるしかありません。人気だけでなく高いギャラも肯定感に繋がるでしょう。だから、整形を繰り返すんです。

整形をまったくせずにセクシー女優の業界に居続ける女性と、整形を繰り返しながらセクシー女優の業界にしがみ続ける女性とでは、心の中身がまったく違うんですよ。

最後に：整形をしたら将来顔が崩れる？

整形は良いクリニックで適切な施術を受ければ大丈夫

整形は、良質な美容整形外科で施術を受ければ、将来も崩れない提案をしてくれます。また、二重手術、鼻、顎の手術、若返り手術、脂肪吸引などの痩身術、ヒアルロン酸などのプチ整形など全て）は、原則、崩れないため、依存的になり過ぎないのであれば、後は本人の満足度によるでしょう。

整形を紐解く際に「そもそも社会的志向によって煽られている」という考えがあります。つまり、世の中の規範が女性に美を気にさせているということ。間違いなく、我々男性陣はそういう節があります。

昔から変わらないことかもしれませんが、情報化社会の洗練によって、あまりにも他の美醜を可視化できる環境が出来上がってますよね。こうなると、美醜に関する刺激をうけやすく、社会的志向にも煽られやすくなっています。

結果的に、整形にハマりやすくなってしまうのです。

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