一度YESを言わせれば勝ち?恋愛で活用できるローボール・テクニックとは?
コツは関与をどんどん強くし、次の要求への一貫性も持たせること
相手に自ら努力し、意思で選んだと思わせる
心理学には、ローボール・テクニックと呼ばれるものがあります。ローボール・テクニックとは、ローボール(誘い玉)で相手に要求を飲ませて、その要求を飲んだ流れのまま、その後に提示した要求も飲ませる交渉テクニックです。
実は、このテクニックが非常に恋愛の交渉の場でも役に立つのです。そこで、今回は恋愛で活用できるローボール・テクニックと、その活用例についてご紹介していきます。
ローボール(誘い玉)で相手に要求を飲ませて、本当に相手にYESを言わせたい内容を交渉する際に重要なのが、ローボールと本題との一貫性です。
これにはコツがあり、相手に自ら努力し、意思で選んだと思わせることです。さらに、第三者の目にさらすことができれば、NOということをためらい、結果YESを勝ち取ることができます。
普段紳士に接していればいるほど、ローボールテクニックの威力は強くなる
普段の誠意な態度がローボル(誘い玉)を隠し玉にする
小さな欲求を飲み込ませ、しかも、女性自らがその欲求に対して苦労を強いながら、「せっかくここまでやったんだから…」と後に引けない状態を作る。
これって、普段から誠実な印象を与えていれば、めちゃくちゃ簡単なんです。なぜなら、あなたの要求に対して、女性は警戒心を抱いていないから。警戒心を抱かくことなく、第一欲求を自然に飲み込んで、「別に嫌いじゃないし、むしろ、好きかもしれないし」というぐらいの評価なら、がんがん高いレベルの欲求を踏ませることができます。
ローボルテクニックその1:ちょっとだけお茶をする約束だったのに…
誘い玉が連鎖的に関与させるべし
例えば、「1時間だけお茶する」という要求に対してYESしたとしましょう。
お茶でのコミュニケーションで相手との関与を深くし、相手はとても楽しくなっていた。特にトークにカラオケの話題で盛り上がった。
そこで、「この後、ちょっとだけカラオケ行かない?30分だけでもいいから(^^)/1曲聞きたい!」と言った。「じゃあ、30分だけなら」ということで、カラオケに。さらに盛り上がって、「30分延長していい?」という要求を2回飲ませた。カラオケルームでの会話で、相手が今日の夜と明日の朝はゆっくりだということも聞き出せた。
カラオケが終わった後に、「飯おごるから、行かない?」という要求を伝えると、相手はそれに飲んできた。「おごる」という貸しを作りつつ、帰りに相手の家まで送ったところで、「ねぇ、ちょっとよっていい?」という本来の目的である欲求を加えた。
結果、家に行くだけでなく、家に泊まることができた。このように、誘い玉が連鎖的に関与することによって、相手がYESという状況を作っていくことができます。
ローボルテクニックその2:「飲みに行こう!」からの「カップルシートしか空いてなかったんだ…」
せっかく飲みに来たのだから仕方ない…
例えば、女性と飲みに行く約束をしたとします。例えば、「●●ちゃんにぴったりな男性紹介するから、今度飲みに行かない?」なんて誘うわけです。
そして、カップルシートを予約します。そして、女性と待ち合わせします。女性と待ち合わせた際に、「なんか少し遅れるっぽいから、先に飲み屋行っておこう!」と女性に言います。女性は労力を使って歩きます。お酒も料理も食べたい気分になっています。
そして、飲み屋に入って、カップルシートであることに異変に気付きます。しかし、ここで、「実は紹介するヤツと二人で飲んだらいいんじゃないかなーと思って、俺は今日最初に二人を顔合わせさせて変える予定だから」なんて言うわけです。
で、結果、紹介する男性とタッグを組んで置いて、「今日、仕事が長引いて無理らしいわー!ここ予約したけど、●●ちゃん、一人で飲む?」とカマを掛けて、女性が考えている最中に「じゃあ、もう、俺と飲もうか!おごるからさ」と言えば、かなりの確率で成功します。なんせ、席にどっしり座っていて、労を掛けて歩いてきて、しかも、お酒も料理も楽しむ気分ならなおさらんです。
ローボルテクニックその3:「せっかくだから一杯飲みなよ」からの三次会
どんなに薄くてもお酒を飲ませたら勝利
合コンや飲み会で、お酒を飲まない女性っていますよね。ガードがガチガチな女性。こんな女性に対しては、なんとか理由を付けて、一杯だけでも飲ませることで、次から次へお酒を飲ませることができるようになります。
例えば、「これめっちゃ女性に人気なやつだよ!これだけは飲んでおかないと来た意味がないじゃん!」だとか「このお酒はめっちゃ美容にいいらしいよー!お酒あんま飲まないなら、これだけはいってみよう!」だとか、ノリを何度も入れながら諦めずに飲ませることで、「今日はとことん飲んでもいいっか!」とモードチェンジしてくれるようになります。
ローボルテクニックその4:「行きたいところがあるんだけど、いい?」
とにかく「うん、いいよ」と言わせること
最初に「行きたいところがあるんだけど、いい?」という問いにYESを言わせて、相手にその現地まで行くという行動を起こさせることで、その場所へ上手く誘導することができます。
すごく苦労してやっと着いたなどの努力量が多かったり、YESかNOを言わせる場所に通行人などの第三者が多かったりと、なおさら断りにくくさせることができます。
ローボルテクニックその5:「みんなで行かない?」からの当日二人きり
メンバーがいなくても、楽しみたいと思わせる要素を含ませる
「みんなで行かない?」からの集合した先には二人きり。残りのメンバーは急きょ予定があって来れなかった。予約は消せなかったけれど、人数だけは変更で来たから二人にしておいた旨だけを伝え、とりあえずお店へ。そこで「どうする?」と聞くと、せっかく来たとうい努力と、店員さんが返事を待つという第三者の目で、「入ろう」というYESを勝ち取ることができる。
ローボルテクニックその6:「プリクラ撮ろう」からのお姫様だっこ
かなり難易度が高いですが…
そもそも男女二人でプリクラを撮ることを付き合っていない段階で提案できる男性は少ないかもしれません。だからこそ「プリクラを撮る」という誘い玉に女性が乗れば、次の欲求が大胆なものでも受け入れられやすくなります。
ローボルテクニックその7:性の相談・ぶっちゃけトークからのお持ち帰り
性に関して自己開示させ、あなたと性的な出来事に対する壁をぶち壊す
性のトークってあまり女性としませんか?そこに踏み込めたら、意外と、すんなりお持ち帰りできるケースは多々あります。例えば、「ぶっちゃけ性の悩みとかある?」って聞いたとします。既に自己開示が高いレベルに言っていれば、女性は本音で答えてくれるでしょう。
ただ、自己開示があまりできていないのであれば、女性は戸惑います。そしたら、「じゃあ、ちょっと本音トークしようや!質問するから答えてね!俺も答えるからさ!いい?」みたいな感じで強引に「Yes」を言わせるわけです。
すると、どんどん性に関する悩みをお互いが打ち明け合い、性に関することで、あなたと接することに違和感を覚えなくなります。そして、「お互いに悩みありそうだし、これって、結局、男女とちゃんとやんないと解決できないよー」なんて真剣に言った後に、ホテルへ向かえば、女性をお持ち帰りすることができます。
このローボルテクニックは普通の男性はかなり難しいはずです。誠意を見せながら、どんどんエグッていくわけですから。女性の性の価値観を炙り出し、その女性の悩みは男とヤることでしか解決できないと思わせ、その悩みを理解し、性をモテなせる自分が目の前にいるということを、トークだけでなく、頭の中に思わせる必要があります。
最後に
清潔感と誠意とおもしろさのある人間ほど、ローボルテクニックは有効
恋愛で活用できるローボール・テクニックについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
実は私たちは知らず知らずのうちに、ローボール・テクニックを使っています。相手が楽しくなることを考えながら、デートの導線にローボール・テクニックを含ませると、よりスピーディーに関係が発展していきます。
ローボルテクニックとは真逆の発想で、デカい欲求を言ってから、小さい要求を飲み込ませる作戦もあります。ただし、「ホテルに行く」ということが目的なら、それは女性にとって「小さい要求」と感じません。誘い玉で要求を飲ませている間に、チャンスを見出し、そこから、次のステップへ行く。
清潔感と誠意とおもしろさのある人間ほど、ローボルテクニックは有効です。つまり、ローボルテクニックはモテればモテるほど有効になるというわけです。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。
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