盛り上がる会話と恋愛心理学
人は、自分が気持ちよく話せると、会話が盛り上がったように感じます
相手に自分の気持ちを高まらせる心理術
相手に「盛り上がった」と思ってもらうには、相手の話を広げ、聞き上手になることがポイントです。
そのきっかけとなるのが、「質問」です。
相手に聞くことです。聞き上手は話上手と言いますが、話を単に聞くのではなく、質問を聞くということが聞き上手で、話し上手ということになります。
盛り上がる会話の質問というのは簡単に言うと、イエス・ノーで答えられない5W1Hに関する質問になります。
例えば、相手の趣味が旅行だとしたら「どんな場所に行くの?」「どんなホテルに泊まるの?」「どんな人と行くの?」といった質問をすることで、会話が続きます。
このように、聞いた質問の多くは「ど」で始めることができます。ただし、「どうして」だけは、基本的に使わない方が無難です。
会話が下手だったら、「どうして」はやめましょう。
というのも、物事に対する理由や原因というのは、深く考えなければ答えが出せず、会話が止まるおそれがあるからです。
超モテ男術メンバーの場合は、もう性格上「どうして」ばっかり聞きます。
そして、「どうして」と向き合っている女性が好きなので、可愛い女性でも中身のない女性には必然的にモテにくくなります。どちらにしても、私自身も付き合う気がないため、それで良いんですが、多くの人にモテたいのであれば、「どうして」の使い方には注意が必要です。
恋バナ、恋愛話にいたっては「どうして」を聞くと、結構話を掘り下げることができます。
しかも、恋愛の話は会話が盛り上がるだけでなく、本音で語り、打ち解けやすい内容でもあります。
「どうして」を上手く使い、掘り下げることができれば、モテ速度は上がります。普段やっていない人は、恋愛の話で「どうして」を実践してみましょう。
同調でリズムを作ることも会話を盛り上げるコツ
言葉で肯定し、相づちを奏でる同調というテクニック
また、会話を盛り上がるもう一つの「ど」は同調です。
ドレミファソラシドの最初も「ど」ですが、「ど」の同調がうまくいけば、音はリズムよくはじき出され、心地よく音が高鳴っていきます。
同調とは、言葉で肯定することと、あいづちの二つです。
「私もすごく好き」「うちにも三年前、犬がいたよ」など、相手の言葉に共感のあいづちを売ったり、共通点を示したりすると、親近感が深まり、相手も話しやすくなるでしょう。さらに「北海道に旅行かぁ!いいなぁーー」と、話をまとめr、プラスの言葉を加えるなど、あいづちのバリエーションを増やせば、心地よい会話のリズムが生れます。
ときには知らないふりも大切
相手が話す内容を知っている場合、「それ知っている!」と言いたくなります。しかし、それでは相手の気分を損ねる場合もありますし、リズムが途切れてしまう場合もあります。聞き上手になるには、知らないふりをする気遣いも必要です。
心理学的に優れたあいづちとは?
うなづくタイミングと内容が女性の評価を変える
ここで日本の心理学者が行った事例を紹介したいと思います。
実験内容は、被験者にある文章を読ませ、「、」「。」が出てくるところで聞き役にあいづちを入れてもらうというもの。その後、話し手に聞き手を評価してもらいました。
果たして、あいづちのパターンによって、どのような評価が得られたのでしょうか?
まずは、「どこでうなずくか」の違いで実験を行いました。話の「区切りがいい部分」だけでうなずく場合と、「区切りがあまりよくない部分」だけでうなずく場合を比較です。これはもちろん、「区切りがいい部分」でうなづく方が高評価になりました。
次に「どれだけうなずくか」の違いで実験を行いました。句読点の12%、40%、80%とうなずきの頻度を変えての比較です。すると、40%が最高評価で、80%は最低評価になりました。おもしろいことに、あいづちの頻度が12%でも「区切りのいい部分」でうなずくと40%のうなずきと同じ最高評価が得られているという結果も出ています。
あいづちはやり過ぎるとダメななんです。話のほとんどがあいづちだと、話し甲斐がないうえに、逆に興味がないような印象を受けます。それに、あいづちをして欲しいポイントで、大きくあいづちをする方が、テンションは急激に上がります。
以上、今回は、盛り上がる会話と恋愛心理学についてお話してきました。
「ど」の付く言葉、「どうして」の使い方、同調、あいづちなど、ぜひ、今回の内容を取り入れてみて下さい。
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