オタクがモテないのは、オタクの気質が非モテだから。
オタクが女性に嫌われるのではなく、オタクが自ら恋に遠ざかっている
3次元の女性の機微を汲み取り、コミュニケーションすることに壮大な徒労感を覚えるオタクたち
現実の異性には目もくれず、アニメやゲームのキャラクターに夢中になる人がいます。今回は、アイドルオタク、アニメオタク、ゲームオタクを「オタク」と定義して進めていきます。何かに没頭することそれ自体は、音楽やスポーツに夢中になることと同じですね。単なる趣味の一つであり、おかしなことではありません。
しかし、のめり込みすぎて本気でキャラクターに恋してしまう人もいます。
架空のキャラクターは非常に魅力的に作られています。
だからこそ、ハマってしまうのも理解できます。
ただし、現実世界であまりにも本人にとって影響力が大きい要素になり過ぎている場合は、男として生きるうえでは非常にマズイと言えます。
もちろん、憧れとして本気で好きになる場合もあるでしょう。
その一方で、現実の女性に相手にされず、その「代償」としてキャラクターを愛しているケースも少なくありません。
「3次元なんて興味がない」などと言う人は、おそらくこちらのタイプでしょう。
「3次元なんて興味がない」という発言は、「3次元を意識してないよ」ということを意識しており、つまり、3次元を意識してることになります。
3次元に興味がなければ、2次元にも興味がないことの方が多いかもしれません。
2次元が好きな人は、3次元も好きなのです。
また、近年はアイドルに過剰にハマる人もいます。応援すれば笑顔で応えてくれ、拒絶することはない存在。お金と時間をつぎ込めば感謝され、活躍する姿を見ることができます。
楽ですよね。現実の恋ではさまざまな問題が起こり、傷つくことはありますが、そのようなことはありません。
システマティックだから、何をすれば、アイドルと関わりが持てるかが簡単で、気持ちが楽なんです。
これはある意味、現実の女性との関係における問題からの「逃避」とも考えられます。自信のなさや、過去の失恋が根底にあるのかもしれません。
そして、オタクであり続けると、恋愛からどんどん遠ざかっていきます。
オタク=キモいなんてことはありません。
ファッションとヘアスタイルに気を使って、清潔感を出せば、気質がオタクだからといって、女性から嫌われることはありません。
オタクが確実にモテない5つの理由
オタクはなぜ非モテ体質なのか?
オタクだから悪いということはありません。オタクそのもの気質が自然に女性から遠ざかってしまう行動体質なんですね。本来、オタクはプロフェッショナルな気質があるので、恋愛でもプロフェッショナルになって、モテまくることができる潜在能力を持っているはずなんです。
<オタクが確実にモテない5つの理由>
1、現実の異性と接する機会が少ない
2、自分に自信がない
3、想像力が豊かで素直すぎる
4、理想が高すぎる
5、素直に乗っかることができない
ということが、オタクである限り、ついて回り続けるからです。この5つについて、1つずつ説明していきたいと思います。
1、現実の異性と接する機会が少ない
オタクは女性の本音を吸収できる機会を作り出せない
現実の異性の代償として2次元に恋していれば、現実との異性と接する機会を自分から失わせてしまいます。
なぜなら、2次元との接するのは、ルールがなく、自由で、自己満足しやすいからです。自分で秩序を作って、2次元と恋したような時間を過ごし、自己満足に浸る。
異性と出会うにはエネルギーが要ります。今となっては、恋活、街コンなど、手軽に会えるパッケージはたくさんあります。でも、2次元に恋をしていると、それすらも、面倒に思えてくるんです。
あと、やはり実際に女性に会って、女性に心地よく感じてもらうためには、準備が必要です。その準備はオタクの方が縁遠いかもしれないファッションだったり、エチケットだったり、エスコートだったりするわけです。自分を殺して、女性に心地よく思ってもらうことが「超しんどい」という状況であれば「こんなの自分らしくない」と、非モテ現状維持が居心地良くて、非モテのままってことになるわけです。
結果、あなたのことが本当に好きな人、あなたと本当にマッチしている人が、世の中にごろごろいたとしても、あなたは出会うことができないんですね。オタクのような極端に突き抜けた分野と極端にないがしろな分野を兼ね備えるような人は、自分の土俵じゃないところでの精神的余裕と向き合うのが大切になってきます。
2、自分に自信がない
自分を信じられないオタクは相手の土俵に立つ余裕を持つことができない
オタクの人は、過去の女性との接触がトラウマになっていることもあります。また、単純に機会に恵まれずに、未経験のまま自信をなくしていることもあるでしょう。
自信がないというのは、不慣れからくるネガティブな感情です。
自信のなさは、慣れれば慣れるほど、消えていくものです。
しかしながら、自信のなさのクッションとして、オタク、二次元などが用意され、常にそのクッションであなたが心地よくなっていると、恋愛はずっとスリープ状態です。「慣れ」という文字が入った「慣性」という言葉がありますが、慣性とは「物体にある力が加わろうとしても、その物体は現状の動きを続けようとする性質」のことを言います。
人っていうのは、ある動きをしようとすれば、その動きを続けたいし、止まっていれば止まっていたいんです。いきなり変わるってのは、心のエネルギー負荷がエグいんですよね。モテることに関してオタクという状況が悪い慣性をもたらしているわけです。
3、想像力が豊かで素直すぎる
ある意味、一人の想像世界を創造的に楽しんでいられる
オタクの世界は、ほとんどがフィクションです。そのフィクションを楽しむことこそオタクの醍醐味で、そうしたオタクの時間は想像力を豊かにしていくきっかけになります。
しかし、オタクの想像力とは自分よりがりのポジティブなもので、それは言い換えれば、非現実的で、独裁的と言えます。そんな想像しかしてないオタクが、生身の女性と一緒に過ごすと、メンタルが壊れやすくなるのは言うまでもありません。
また、オタクは素直すぎます。素直すぎるので、オタクの世界を現実と混同しやすく、なかなか生身の女性の世界へ飛び込もうとしなくなります。
でも、「オタク的な創造性」と「現実での創造性」って共存可能ですし、スイッチオンオフしながら、どっちもいいとこ取りすることは可能なんです。二極思考になることが精神的に楽かもしれませんが、今の自分とは真逆のベクトルに対しても認めていくと、すごくモテマインドへ近づいていきます。
4、理想が高すぎる
理想を上げるならパフォーマンスへ自己価値を高めて相応する必要がある
オタクとはこだわりが強い人々のことです。そうした傾向が異性の外見に対しても発揮された場合、美人や容姿への執着といった形で表れることもあります。
また、2次元を愛するオタクは、常に理想郷の中にいるようなものです。そのため、引き算に慣れていません。実際の女性は、人間です。
だから、どんなに素敵な女性でもマイナス面を見てしまったら冷めてしまったり、好意を抱いた女性でも少しでも否定されたら自分の世界がぶっ壊れて、「現実の女性はいいわ」となっていく方もいるかもしれません。
オタクからすれば、女性と会えば会う程、人間臭く感じるでしょう。出会った瞬間からどんどん引き算されていき、恋愛対象外と感じるような体質になってしまうんです。
これって、オタクに限らず、非モテな男性の傾向としてありがちです。「同棲したことがある男性の現実的な恋愛」と「同棲をしたことのない男性の引き算を受け入れる度量を身に付ける前の恋愛」ってところだと思います。
5、素直に乗っかることができない
自分を殺して素直に乗っかって楽しみや価値を見出せる男性は爆モテも爆モテ!
「素直に乗っかる」っていうワード、これ簡単そうなんですが、モテマインド、モテアクションの超大きすぎるミソになります。ステレオタイプ的なオタクって、「1気質」を極めているので、その他の気質を認めないみたいな傾向があるんです。
そもそも自分のアイデンティのようになっている「1気質」が大多数に好意的でないなら、その大多数の人たちの個性となっている「気質」に好意的になれるはずはないですよね。
それでもなお、素直に乗っかるということを心がけてみて下さい。モテる男性っていうのは、自分をうまく殺します。相手に乗っかります。相手が楽しくなるように乗っかります。しかも、乗っかって、新しい自分を高める踏み台にすらします。だから、相手を幸せにできるし、自分も幸せになれるし、幸福体現力が高いことが他の男性よりも女性が腑に落ちるので、圧倒的に突き抜けていくんです。
最後に:オタクは恋愛を楽しむ技術がない
まずは、自分の軸に逸れたものに興味を持って嗜む訓練から
オタクがモテないのではなく、オタクは恋愛を楽しむ技術を持ってないんです。楽しめないから、生身の女性から遠ざかってしまう。
結果、モテないオタクが多くなる。
これだけのことなんですね。
オタクの方というのは、人間としてはプロフェッショナルで才能溢れている方が多いように思えます。だからこそ、現実と向き合っていけば、絶対にモテるようになるはずです。
そして、もうモテを最速で駆け上がって、これから先、モテる人生だけを堪能したいって方へ。本サイト超モテ男術が制作した恋愛教材でぜひ、一発解決して下さい。詳細はこちらから
とうとう本サイトから恋愛教材が登場!
さらにお手頃価格な恋愛雑誌が完成!
Thanks for your reading!