職場恋愛と心理学。なぜ、職場で恋愛は生まれやすいのか?
職場恋愛が生れやすい二つの心理学的理由
職場恋愛はオフィスラブとも言われ、上手くいけば社内結婚に発展し、人生を幸せに過ごしている男女も存在します。
職場で恋愛に発展する理由は、心理学的な解釈では、大きく二つ存在します。それは…
1、何度も顔を会わせる
2、ストレスを共有しやすい
という理由です。
まず、1つ目の「何度も顔を会わせる」ですが、私たちは、何度も顔を会わせる人に対して好意をもちやすくなっています。
これは「単純接触の原理」と言われています。
恋愛においてノウハウコレクターであれば、聞いたことがある恋愛の原理だと思います。
相手を見慣れることで警戒心が薄れ、親近感が増すため、他の異性よりも恋愛に発展しやすい。
ただし、単純接触の原理は、すごーく薄く女性への警戒心が減っていくようなものだと思って下さい。
要は、現在のあなたが女性にとってどのような評価なのかが重要です。
印象が良くない状況で、単純接触を繰り返せば、あなたの評価は悪くなっていきます。
また、あなたの好きな女性がいたとして、社内の単純接触によってある程度打ち解けたとしても、それは、警戒心の第一ハードルを越えただけに過ぎません。
人としての警戒心をぶっ壊せたとしても、男としての警戒心がぶっ壊せたとは限りません。
なぜなら、会社は、
・男と女の関係ではなく
・社員と社員の関係だから
です。
なので、あなたが会社で好きな女性と単純接触を繰り返す場合は…
・なるべく評価が上がるような自分に仕上げて
・なるべく社員ではなく男という印象を刷り込む
ように動く必要があります。それも、不自然ではなく、自然に動く必要があります。
2つ目の「ストレスを共有しやすい」は、心理学者ラタネらの研究によって分かったことです。
楽しい経験を共有した2人よりも、辛い経験を共有した2人の方が、恋愛感情が生れやすいという結果をラタネたちは導き出しました。
会社のストレスとは…
・困難な仕事
・変えられない職場環境
・やっかいな顧客
・イヤな上司
などですね。
これを「職場にはストレスがつきもの。一緒に困難を乗り越えるうち、恋に発展する」と片付けては、心理学が普通の分析よりもかなり陳腐になってしまいます。
一緒に困難を乗り越えるから、職場は恋愛が発展しやすい。
これは、嘘ではないんですが、もっと深く中身見ていく必要があります。
困難な仕事、変えられない職場環境、やっかいな顧客、イヤな上司は、男女で本音を語りやすい話題になります。
つらいことや悩みというのは、本音として語りたい話題です。
そして、本音が語り合える話題を社内同士の男女は既に持っているということになります。
実際に働いているので、相手の本音をしっかり受け止めることができます。
本音を引き出すという作業は、恋愛において非常に大切になりますので、その作業が非常にシンプルになるんです。
社内で共感し、社外へ発展させる
あなたの会社が忙しければ忙しいほど、社内恋愛の可能性は高まります。
忙しいということは、それだけ、会社でのストレスを強いられ、本音として語りたい話題が多く生まれ、強い本音を持っていることが多いからです。
お互いに相談する機会を持つことができれば、かなりの確率で恋愛に持っていくことができます。
また、忙しいということは、外のコミュニティへ参加しづらいということを意味しています。
結局、女性はあまり外のコミュニティに参戦することができず、会社の男性へ目がいくようになり、男性の評価も甘めになります。
ですから、あなたが会社の男性陣の中で、男性としての魅力を放っていれば、職場での恋愛はさらに生まれやすくなるはずです。
男性側も、忙しければ、わざわざ苦労して、外のコミュニティで女性と会って、初対面から関係を築いていくことが面倒に思えてくるので、社内の女性に惚れやすくなります。
心理学の視点からすれば、職場での恋愛は起こりやすいので、もし、あなたに職場で気になる女性がいたら、ポジティブに恋愛に発展するような対策を取り組んでみて下さい。
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