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恋愛心理学から見た「共通点がある相手」の恋愛 | 恋愛教材・恋愛商材なら【超モテ男術 】

恋愛心理学から見た「共通点がある相手」の恋愛

恋愛心理学

20150607-01

初期に相手と親しくなる時は類似性が大切

心理学において、共通点がある相手とは打ち解けるのが早いと言われています。

誰かと親しくなるとき

・類似性
・相補性

という二つの原理が働くことで、相手との関係を深く築いていけるようになります。

・類似性は似ていること
・相補性は正反対であること

であり、このうち、付き合い恥絵の段階でカギとなるのは類似性と言われています。
あくまで心理学的な観点です。

恋愛に限らず、共通点を発見したことで相手との距離がぐっと縮まった経験は誰にでもあるはずです。

似た者同士であれば、一緒に居てもリラックスができ、話も弾みやすくなります。

考えを女性側に寄せていくことは大事ですが、大事なのは…

・女性に合わせるのではなく
・女性を肯定する

ということ。要は、女性の考えをちゃんと肯定して、褒めたり、笑ったり、感嘆したり、そういうダイナミックな表情やダイレクトな想いをぶつけるということです。

偽って共通点を作り、相手にただただ合わせていくと、あなたはツマラナイ男と思われてしまいます。

類似性にも活かし方というのがあることを覚えておきましょう。
恋愛本などの心理学的なアプローチは、こういった解釈が非常に弱いため、多くの男性を勘違いさせてしまいます。

心理学的には、関係が深まるにつれて、類似性よりも大切になってくるのが、相補性だと解釈しています。
相補性は正反対であることでしたね。

自分にはない魅力を女性が感じ取ってくれれば、付き合いが深まり、二人の世界が広がります。

ただし、性格も見た目も群を抜いて優れている美人は、自己肯定感が出来上がっているため、最初から相補性を示した方が、男性に魅力を感じて、深い付き合いをスピーディーに実現できるとも言えます。

類似性は自己肯定感の低い女性には効果的ですが、性格も見た目も素晴らしい本物の美女は類似性での深まり合いなんて求めておらず、むしろ、出来上がった自分とは違う魅力を持った男性にこそ、スピーディーに惹かれる傾向があると言えます。

女性自身の自己肯定感、自己承認欲求を読み取る力が何よりも大切になります。

似たようなレベルの異性と付き合うという「マッチング仮説」

心理学のマッチング仮説というものをご存知ですか?

マッチング仮説とは、パートナーには、身体的魅力が良く似た人を選ぶ傾向があるとう考え方です。別名で「釣り合い仮説」とも呼ばれます。

マッチング仮説によると、私たちは身体的魅力が自分と近いパートナーを選ぶ傾向があるそう。
身体的魅力とは顔、身長、スタイルなどのことでしょう。

ただし、これは傾向です。

身体的に魅力がないと感じているのであれば、見た目への努力はできるだけやったなら、もうそこはあまり気にしなくても良いです。

男は中身で勝負だ!
という単純な話ではないんですが、中身の何かが優れていれば、その優れている部分が、見た目の優れている情勢と釣り合う要素になります。

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なので、性格、仕事、トーク術、もてなし、エスコート、知識などを含めて、中身を積み上げていくというのは、非常に大事です。

マッチング仮説を言い表した恋愛あるあるで、「あまりにも魅力的な相手を前にすると、無意識に引け目を感じて拒否してしまう」というものがあります。

これって、本当に恋愛で損する性格ですよね。

あまりに魅力的な相手を前にしても、引け目を感じないようにするには、自己肯定感の高い男性になることです。

マインド術を変えれば、今のままのあなたで自己肯定感を高くすることもできますが、おススメは、ちゃんと努力して結果を出して、それを自己肯定感に変えることです。

お金持ちや社会的地位が高い人が比較的モテる理由は、実績を自己肯定感に変えて、どんな相手にも引け目を感じずに余裕を持って接することができるようになっているからです、

心理学的には「容姿に限りらず、お互いに居心地よく居るためには、自己評価の度合いがよく似た相手であることが大切」だとしていますが、アゲまん、アゲチンのように、自分の余裕を相手に注いで、相手を惹き上げて、お互いの自己表評価を高いモノにしていくという成功事例も多く存在します。

「見知らぬ他者」とよばれる有名な実験

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アメリカの社会心理学者バーンらが大学生を対象に行った「見知らぬ他者」とよばれる有名な実験をご紹介しましょう。実験の流れは…

1、様々な社会事象に関するアンケートを実施し、各項目について賛成から反対までの6段階で答えてもらう
2、他人が回答したアンケート結果を見せ、その人物の魅力を評価させる

というものでした。

すると、「アンケート結果の類似度が高い人は、その人物を魅力的だと判断している」という統計が出たのです。

つまり、人は自分と似た考えや嗜好をもつ人を好意的に評価するということです。

ただし、恋愛に限らず、多くの人間関係を経験的に分析した私の考えとしては…

第一印象ではとりあえず、自分と似た考えや趣向を持つ人と一緒に居ることで安心したい

ということに過ぎないように思えます。

このように心理学と恋愛を絡めた内容は、かなり表層的な説明が多く、もちろん、正しいことも述べてあるのですが、かなり踏み込んで考えないと、ノウハウとしては使えないものになります。

以上、今回は、恋愛心理学から見た「共通点がある相手」の恋愛について説明させて頂きました!

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