女が言う好きなタイプは傾向性であり必要条件ではない
女性から好きなタイプを聞いて、自分とはまったくタイプが違っても、女性は落とせることが多い
女性の「回答」は本質を明示した「解答」になっていないことが多い
女性に好きな男性のタイプを聞く。すると、自分と違うタイプを答えてくる。例えば、自分がやせ体質なのに、マッチョが好きだとか、ぽっちゃりが好きだったりとか、そういった感じです。
女性が答えたタイプに自分が沿っていない場合、「あー、この子は俺みたいなタイプは好きにならないんだなー」と結論付けてすぐに諦める男性は非常に多いんです。
が、しかしです、これはあくまで女性がぱっと聞かれて、自分で自分を把握できる範囲で言った答えなんです。
自分の事を自分できちんと分かっている女性はあまりにも少ない
これを強く肝に銘じて下さい。要は、女性に好きな男性のタイプを聞いて、女性が答えた好きなタイプというのは、
現状の自分が自分を見て、浮かんできた可能性でしかないということ
です。その答えは、回答であり、解答ではないんですよ。
女性から好きなタイプ、好きな男性がいるのに女性は簡単に振り向くこともある
30半ばの男性がホストではなく自分を選んでもらった話
相談者の例を挙げてみます。30半ばの男性は、ツーショットキャバクラに通っている女性と仲良くなり、また、その店に行くことにしました。2回目に会った際に、好きな男性の話を掘り下げ、その女性はホストにハマっていて、キャバクラで稼いだお金を、ホストに費やしていると言います。
クリスマス前だったので、そのホストと過ごせたら良いという話まで至りました。そして、そのホストのタイプは、ある種、その男性とはまったく違うタイプでした。
しかしながら、店で話したり、LINEギフトを贈ったり、来店とは関係ない電話をしたりして、落とす目的ではなく、単純に行ったやり取りの先に、女性からホテルで過ごす誘いを得ることができます。
最終的には、そのツーキャバ嬢と付き合うことになります。
この話、よーく聞けば、そのホストとはノリや見た目や雰囲気はまったく違うことは事実なんですが、ある種、似ている部分もあったんですよ。それが、父性や優しさや気遣いの部分です。これらの部分をホストに対しての魅力としても語っていて、その男性も同様の振る舞いをしていたのです。
それに、ホストへ通うというのは、自分の心を明確に安心させやすい行為と言えます。そのキャバ嬢が今、心を許せる男性が絶対的に少ないから、ホストへ通っているだけの可能性もあります。
現に、その女性は青森から福岡へ来ています。年末年始は実家に帰らずに、青森から来て、一緒にプライベートで過ごせる友達も1~2人と言っていたようです。
私達男性もそうですが、女性の自分を見る俯瞰力は完ぺきではありません。24時間365日精神的に安定している女性なんてほとんどいません。
顕在的な視点や情報で、好きなタイプがどんなに自分とは違っていようが、結果的に好きになってもらうことができる、それが恋愛なのです。
好きなタイプで理想論をぶつける女性も、現実は現実的な男性に収まる
レアケースを好きになるケースは多い(むしろ、レアではない)
女性が言い放つ好きなタイプのハードルがめちゃくちゃ高かったとしても、それは単なる理想論です。
もちろん、なるべく理想に近づくに越したことはありません。
ただし、あなたの現状で満たせる理想を女性は必ず潜ませている
だから、あなたは、女性の顕在化している好きなタイプよりも、もっと別の好みや行動体質を引き出すことが重要になります。
本当は優しい人を求めてると言うことが分かれば、それを心地よく指摘してあげて、女性が「私の求めるタイプは優しい男性」と顕在化させるようなトークを展開していくんです。
「ってことは、目の前のこの人って、私の好きなタイプ!?」
と思わせるレベルまで話すことができれば、モテに掛かる時間もカットできます。
普通の散漫で曖昧な楽しいだけのトークをしていたら、女性はあなたのことをずっとレアケースと思うでしょう。こんな男性を好きになることはない。でも、初見でレアケースだと思われても、実はレアケースじゃないと気づかせることはできるもので、ってことは、あなたは、どんな女性に対してもそもそもレアケースじゃなく、好きなタイプへ食い込んでいるわけです。
だから、女が言う好きなタイプは傾向性であり必要条件ではありません。安心して下さい。そして、男性としてのそもそものクオリティを上げ続けていけば、さらに分かりやすくモテを体現することができます。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。
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