好きな女性に「あなた、私のこと分かってない！」と言われた時の会話術

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女性のことを理解しているつもりが、なぜか女性から好かれない男性へ

なぜ、男は女性のことが理解できないのか？

「あなた、私のこと全然わかってないじゃない！」

ドラマでもよくありそうなこのフレーズみなさん、よく思い出してみてください。一度や二度は言われたことありませんか？

このフレーズをストレートに言われなくても、遠回しにグチられたり、「察して」という目で自分のことを凝視したり。この「彼は私のこと、わかってない」というご意見は女性の中でも非常に多い不満のひとつです。
　
もちろんこれは、付き合っていない関係でも普通に起こります。というか、そう思われてます。なんか違うな～って。

自分では気を遣ってるつもり、でもなんだか噛み合わない。これ実はいくつか原因があるんです。

その一つとして、気づかないうちに「自己完結してしまう会話」ばかりになっている

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知らず知らずの自己完結は女性のペースを乱している

自己完結の会話を1回でもしたらアウトということはありません。しかし、女性から「私の事ぜんぜん理解しよとしてくれないんだー」と評価を受ける男性は、自分が知らず知らずのうちに、自己完結する話を多用しています。自分の想像以上に自己中なんですよ。

男「この前、こんなことがあって大変だったよ。どうしたら解決したらいいか悩んでてさ」
女「うわ～、それ大変だったね！」
男「そうそう。でも俺はこう思ったわけ。あーしてこーしてあーしたら解決するかなって。実際にそれやってみたら、うまくいったんだ。本当、ひやひやしたよ～」
女「あっ、そっかそうなんだ。。よかったね！さすが○○君！」
男「いやいや、たまたまよかっただけだけどね！」

こんなんが節々にあって女性は途中から軽く受け流す。軽く受け流している女性のリアクションを、リズミカルに興味深そうに聞いてくれているとさらに勘違いする。

彼女が「よかったね」と言ってる心の裏側では「私、必要ないのかな～」とさみしいといような思いをしてしまっている可能性大です。もちろん、頼もしいな～とかすごいな～って思ってることもあるでしょうが「一緒に解決したい！何か役に立ちたい！」という思いのほうが強いです。逆の立場でもそうじゃないですか？

好きな人の役にたってあげたい・・・けど、自己完結しちゃったら・・・テンション下がりません？

自己完結型のトークを思いっきりしたいのであれば、まずは、女性側に思いっきり語らせてあげる

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持ちつ持たれつのトークこそ、女性から好かれるテクニック

女性が質問する隙間もなく、どんどん話すのはNGです。もし、自分のことを力強くプレゼンテーションしたいのであれば、まずは、女性の価値観や本音をどんどん女性に語らせることが大事です。そして、女性の価値観や本音に興味を持ち、さらに掘り下げていくことで、女性は「この男性は私の事を理解してくれようとしている」と思います。

そして、他の男性にはあまり話したことないようなトークを聞き出せたら、あなたはめちゃくちゃ強いです。

「こんな話、付き合ってもない男性に初めてしたよ！」

この言葉を言わせたら、あなたは男性として特別な存在へなった証です。女性があなたの聞く態度を気持ちよく感じていて、女性は「あなたは私の事が分かっている」と思っています。

会話は丁寧な心のキャッチボールです。丁寧に相手から言葉を受けようとする姿勢、リアクション、こちらからボールを投げる時も、相手をしっかり見つめて、相手が受け取りやすいように投げる。

会話の1つ1つに思考がなければ、気づかぬ間にフラストレーションを女性に与えてしまいます。よく考えたら、当たり前ですが、これを意識的にやるとのとやらないとでは、かなり結果が変わってきます。