【固有名詞連鎖術】女性と打ち解ける会話テクニック

固有名詞を多く引き出せば、女性の心に深い共感と強い同調が生まれる

誰でも取り入れられるたった1つのテクニック

好きな女性から好意を得えるための会話術は掘り下げれば、掘り下げればキリがありません。テクニックも膨大にあります。その中でも、今回は、シンプルかつ効果が大きく発揮される「固有名詞連鎖術」について、お伝えします。

その前に、女性と打ち解けるためには、「呼び捨て」が効果的と言われますよね。「ねぇねぇ」だとか「そっち」とか「君」なんて呼び方は【代名詞】です。「ちゃん付け」は固有名詞ですが、心理的距離感が残っています。「呼び捨て」は、より強いエネルギーのある固有名詞です。固有名詞の「固有」とは「特有」の意味を持ち、呼び捨ては、より強い特有な関係へ昇華させることができます。

しかし、固有名詞が登場するのは、お互いを呼び合う場合だけではありません。あらゆる会話に2人の名前以外の固有名詞が登場しますし、より多くの固有名詞をもっと引き出せるはずなんです。

人間関係の愚痴は、人間関係の固有名詞を引き出し、連呼する

女性が関わる人物の固有名詞を会話で出せば、どんどん打ち解けていくことができる

例えば、仕事の話をしたとしましょう。それで、女性が愚痴や悩みや相談をしてきたとします。

男：「営業の仕事は大変？キツイ会社だと、上司の圧力がめっちゃエグいとか聞くけど…」
女：「ほんとそれ！楽しいけど、ほんとに上司との関わりはすごく嫌！」
男：「えっ、どんな上司なの？その上司の名前は？」
女：「山本だよ！」
男：「下の名前は？」
女：「タカシ」
男：「知らんけど、その山本って最悪やね(笑)で、知らんけど、そのタカシは●●ちゃんに何をしでかしの？」

分かりやすい例にしたので、やや会話が冗長ぎみですが、愚痴の矛先となる人物の固有名詞を引き出していますよね。上司の愚痴のトークを、男性側が「その上司」とずっと代名詞で言い続けるよりも、「山本」や「タカシ」の固有名詞で連呼し続けるだけで、会話の密着度がまったく変わるんです。

女性が上司に敬意を示していて、「主任」や「部長」の役所があるのであれば、「山本主任」や「タカシ部長」と呼んで、こちらも敬意を込めるなど、女性のその人の評価に合わせた固有名詞で呼ぶとより会話の共感が深く同調が強くなります。

さらに、最高な会話の仕上げ方は、女性の愚痴を聞いた後に、その登場人物にあだ名を付けることです。

女：「で、一番は酒癖が悪くて、会社の飲み会での説教がすごいの！」
男：「すごいね！ブラック酒乱タカシ(笑)まさか、ブラック酒乱タカシとは、会社以外でプライベートでも飲みに誘われたりしないよね？」

あだ名は難しいこと考えずに、その人の名前に何かしらのイメージや事実を彷彿とさせる名詞や形容詞を付けるだけでいいんです。笑いを取る必要もありません。

女性と一番仲の良い友達の話を聞き出し、固有名詞で連呼する

女性からその友達を紹介してくれる確率も高まる

愚痴や悩みのネガティブな話だけじゃなく、ポジティブに想う人物の話題でも、必ず、トピックに上がる人物の名前を女性に聞き、男性側は、固有名詞で呼ぶだけで、女性とかなり打ち解けていきます。

男：「●●の一番仲良い友達ってどんな子？」
女：「えー、大学の時の同級生かな。」
男：「その子の名前は？」
女：「あゆみだよ。」
男：「あゆみちゃんね。で、あゆみちゃんって、どんな子なん？」
女：「めっちゃズバズバ物事言ってくれるから、すごく自然に喋れる感じ！」
男：「いいね！本音サクッと出せる存在は有難い。あゆみちゃんに俺もズバズバ言われたいわ(笑)でも、あゆみちゃんからすれば、●●に対して、本音で居やすいってことなんやろうね。お互い素敵な関係やね」

みたいな感じです。固有名詞で呼ぶことで、二人の距離感を縮めるだけでなく、親しい友人との絡みは、なぜ、その友人と親しいのかを理解するきっかけになります。要は、女性がどんな価値観を持った相手に心を開きやすいのかを情報として手に入れることができるんです。

そして、一番親しい友人をトピックに出すことで、その友人も一緒に「みんなで会う機会」を作ることに繋がります。好きな女性であるのであれば、その友人を味方に付けることができれば、恋愛はかなり優位に進めることができます。女性のことをそこまで好きでないのであれば、友人を紹介してもらい、その友人と恋愛をすることも可能になります。

最後に：固有名詞で多くの話をより具体的にしていく

固有名詞出せば、話は詳細化し、心が揺さぶられる

人物に対する話をなるべく固有名詞にする。たったこれだけで会話は大きく変わります。次に会った時に…

「最近は、会社でブラック酒乱タカシに悪態つかれてない？」
「最近は、あゆみちゃんと会ったりしてる？」

みたいな感じで、サクッと話題に出せるようになります。女性との距離がかなり近く、会話も自然でスムーズに感じられるはずです。

好きな料理の話でも、なるべく具合的な料理名を聞いたり、良くいくお店の名前を聞いたりすると、その女性の中に入り込めるわけです。共通点があれば、深い共感できて、恋愛に発展すると言われるのは、共通点があれば、具体的な固有名詞をお互いが既に詳しく知っていて、さらに話を具体的にできるからです。

深い共感の一種に、「固有名詞をどんどん出して、話を具体的にする」という「詳細化」があります。女性の嫌いな人物から好きな人物まで、感情を大きく揺さぶる人物についてのエピソードを聞きながら、名前を聞き出し、こちらも名前を連呼しながら、トークを掘り下げる。テクニックとしてはかなり簡単なので、ぜひ、今回の記事も参考に、実践してみて下さい。

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