付き合ってないのに<彼氏気取り>のメール内容が嫌われない理由
付き合ってない男性が、彼氏になったかのような勘違いメール返信するのはNG?
いずれあなたは彼氏になる
頻繁にメールをしていた男友達に対し、女性が急に返信をしたくなくなったり、冷めたりするパターンとして、「彼氏気取りメール」が様々なWebマガジンで紹介されています。
彼氏気取りなメールは女性に嫌われるのかというと、決してそんなことはありません。
なぜなら、本当に好きになってくれれば、あなたはいずれ「彼氏」になるからです。
あなたは「彼氏気取り」なんかよりも、もっと気取ってしまうホンモノの「彼氏」になる気なんですよね?
つまり、「彼氏気取り」することは、好きな女性にとっては、メリットになるんです。
ただ、どのタイミングで「彼氏気取り」するかということだけなんです。
もしかして、メールのやり取りの時だけで調子に乗り始めていませんか?
リアルとメールで態度が違う男性はキモがられて当然
メールだけで女性を落とす心理術・テクニックは存在しますが、一般的には『会う』ことによって、好きな女性の「あなたを彼氏にしたい」というポイントを貯めていきます。
メールは、貯めたポイントを維持したり、リアルでポイントを貯めまくるための情報を引き出す手段にする方が有効的です。
結局「メールの内容だけで女性をなんとかしたい!」というマインドが、リアルなデートを億劫にしてしまいます。
メールで態度をガラッと変えるとしたら、それは、まさしくデートで評価が上がった後でしょう。
「デート→メールでの彼氏気取り」の繰り返しで、気取り方もも、その女性の態度と口にする情報に合わせるようにしましょう。
あなたの好きな女性が男性に求める態度というのをあらかじめ理解しておく
女性の心地良い気取り方をすべき
女性に、どんな形で男性と知り合って仲良くなるとか、タメ語になるタイミングとか、上から目線できて欲しいかどうかとか、「お前」って言われるのは嫌か嬉しいか、などのトークをしていけば、その女性にフィットした「気取り方」も分かってくるはずです。
あなたが男性としてある程度気に入られているという土台があり、その女性がして欲しい「彼氏気取り」を実践しさえすれば、あなたは女性にとってツボな男性になっていきます。
女性は男性を見下し始めると、男性を恋愛対象から外すようになる
女性にとっての男の権威と敬意と品格を演出しよう
どんな女性にも彼氏気取りで強気で立ち向かうことがベストではありません。ただし、弱気な他人行儀な気取り方をすると、あなたは下手(したて)に見られます。すると、アプローチが仰々しく気持ち悪く感じるんですよ。なんかヌメッとした感じです。結果、「なんだか生理的に受け付けない…」なんて言わててしまいます。
その女性が心地よくも感じ、あなたに敬意も抱きつつ、男として権威と品格がある印象を与えるようにしましょう。優しいエスコートをしてくれたら、男性的な部分を感じる女性もいますが、同じエスコートでも女性によって価値観が違うため、得られる評価もまったく変わります。
一辺倒ではなく、その女性の価値を知ろうという視点と、自分で考えて、動いてみる。そして、女性に「ぶっちゃけ…どうだった?」なんて本音を引き出してみる。すると、女性へ片思いのアプローチをすればするほど、自分で得た情報と考えたことと、その考えによって編み出した対策と実際に移した行動が、女性の価値観に沿ったものになっていきます。
付き合ってないのに<彼氏気取り>のメール内容が嫌われない理由には、その女性の価値観にフィットした男性としての立ち振る舞いができているという土台があるということです。そして、リアルとメールでの態度の違いもさほどなく、女性に警戒心を与えずに、良い関係を築いているんです。
ぜひ、メールだけで強気になる男性だけにはならないで下さい。
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