「絶対モテるでしょ？」と言われるのに「モテない男」の10の特徴
女性に「絶対モテるでしょ？」と言われるのに、なぜ「モテない男」になるのか？
初期のイメージでは女性からモテると思われているのに…
女性がなんとなくの感じで「モテる」と思っているからこそ、「絶対モテるでしょ？」と言われるんです。なので、男性として胸を張って良いんですが、実際にはぜんぜんモテないとなると、大きな問題を持っているということになります。
ぱっと見ではモテそうだけど、いざ絡んでみると、やっぱりこの男性は微妙。つまり、第一印象から奥へ向かう時に、あなたは何かしらの要素でバランスを崩しているんです。そこで、「絶対モテるでしょ？」と言われる「モテない男」の特徴を10個にまとめてみました。
1、深く踏み込む関係構築に慣れていなさ過ぎている
2、行動パターンが固定化し過ぎている
3、自分の能力以上の相手を求め過ぎている
4、他人からの本音を言ってもらう機会がなさ過ぎる
5、ハロー効果とデートのギャップが凄すぎる
6、自分の価値観を過信し過ぎている
7、自己承認欲求が強過ぎる
8、過去のトラウマと向き合うことを恐れ過ぎている
9、人脈と人徳を履き違え過ぎている
10、男らしさが無さ過ぎる
バランスを崩しているからモテない。「絶対モテるでしょ？」と言われるのに「モテない男」は、何かしらが「過ぎている」んです。異常なんですよ。では、一見モテそうでモテない男性の特徴を1つずつ解説していきたいと思います。
1、深く踏み込む関係構築に慣れていなさ過ぎている
深く踏み込んだ自分は無能で、弱点だらけだというを理解していない
モテそうでモテない男性は、上辺(うわべ)の関係は良好にやり取りできるんですが、深く踏み込む関係を非常に苦手としています。例えば、利害関係をはっきりさせないと、落ち着かない男性。無償で何かを行うことが出来ずに、何かしたら必ず見返りを求め、何かしてもらったら必ず相手に何か与えないと思ってしまいます。
ビジネス上のやり取りだったり、異業種交流会ではモテそうなイメージなのは、まだ深く踏み込んでいないから。深く踏み込んだ自分は無能で、弱点だらけだというを理解していなければ、ずっとモテそうなのにモテない男性として人生を過ごすハメになります。
2、行動パターンが固定化し過ぎている
モテない1つの行動パターンのみに終始している
行動パターンが過剰なほど一定で、しかも、モテない状態が続くと、もちろん、その状態がずっと続く可能性があります。行動が流動的で変化に富んでいる方が、異性との接触も多様になり、多様なアプローチが可能になり、恋愛を手探りで行っても、恋人に恵まれます。
出会う方法も、朝カフェ、異業種交流会、友活パーティー、街コン、合コン、趣味コン、友達の紹介、恋活アプリなど、多様に開拓していき、行動パターンを多様化させるようにして下さい。
3、自分の能力以上の相手を求め過ぎている
理想が高く、その理想を手に入れる実力もない
モテそうでモテない男性は、自分のモテでは手に負えない女性のみを求め過ぎている可能性があります。プライドが高いため、素敵な女性が目の前に現れてもスルー。特に女性の美に執着し過ぎている男性はモテません。
その理想の高さは、自分の達成感だったり、プライドを保つためだったりすることもあり、女性は自分自身の中身をきちんと見てもらっているような印象にならないんです。
4、他人からの本音を言ってもらう機会がなさ過ぎる
指摘からの気づきを得られずに路頭に迷い続ける
モテない経営者やフリーランスにこのタイプはめちゃくちゃ多いです。見た目も良く、オシャレで、お金もそこそこあるのに、まったくモテない。こういう男性は、バランスを崩している要素が多いんですが、同時にそのバランスの悪さを指摘してもらう機会や環境に恵まれてないんです。
自分が一番上に立つ環境の人間にありがちな非モテ要素です。本人は自分は社会的にデキる男なのに、一般男性よりモテないことを痛感し、でも、心は素直になれずに虚勢を張って、さらにモテなくなっていくんです。
5、ハロー効果とデートのギャップが凄すぎる
みんながいる前で短時間だけなら輝ける男
ハロー効果とは、ぱっと見で高評価を与え、その高評価が他のマイナスの印象すらもプラスへ転じさせることを言います。「絶対モテるでしょ？」と言われるのにモテない男性は、1回目は無難に評価を高めた状態でデートに持ち込めるのですが、デートになると、評価がガタ落ち。2回目以降はフェードアウト。そんな感じで敗戦を繰り返していきます。
合コンにしろ、ホームパーティーにしろ、複数の男女で短時間過ごした時には素敵な印象なんですが、二人きりになると、男性としてはマイナスだらけ。女性の気持ちをきちんと汲んで、明るく楽しく、独りよがりにならないデートを提案すればモテるはずなんですが、それがまったくできていないんです。
6、自分の価値観を過信し過ぎている
いかに相手の価値観に深く飛び込めるかが、モテに繋がる
自分の価値観を過信し過ぎていると、知らず知らずのうちに相手の価値観を否定することになります。自分では一生懸命接していたつもりでも、女性からすれば、否定をどんどん受け続けて、「あたたしの価値観とは合わない人だな」という結果を招くんです。
自分の価値観を信じることも大事ですが、女性の価値観に興味を持ち、女性の価値観を掘り下げることを楽しむ姿勢が大事です。
7、自己承認欲求が強過ぎる
女性も自己承認欲求を満たす道具にしてしまう
自分が認められたいという想いが強いと、心に余裕が無くなります。心に余裕が無くなると、まずは、自分の余裕のなさを解消することがすべての行動の目的になります。こんな男性モテるわけないんですよね。
女性が出会い頭で「絶対モテるでしょ？」と思っているのに、自己承認欲しがりな男性だったら、すぐに「気持ち悪い」という評価に変わります。実際に百人程度のコミュニティに属している見た目が素敵でモテそうな男性が、フェイスブックの痛い投稿を過剰連投していて、女性陣からかなり敬遠されているんですが、本人は気づいていません。
確認程度のいいね！を相手が本当に素敵だと思っていいね！を押してくれたと自負しています。モテません。
8、過去のトラウマと向き合うことを恐れ過ぎている
ちゃんとした女性は男の闇をきちんと悟る
過去と向き合うことができない男性は、変化そのものを恐れているため、モテそうでモテないという現状を打破することができません。トラウマと向き合えていないと、男性として闇がある感じを女性が悟ってしまいます。
絶対にモテるはずなのに、実際にモテないことに、女性が納得していきます。闇があっても、向き合っていて、ポジティブに捉えている男性は将来性があることを感じることができるため、モテていきます。
9、人脈と人徳を履き違え過ぎている
繋がっただけの人脈を自分の人間としての徳の高さと勘違いしている
モテそうでモテない男性は人間の本質が見えません。深い部分の本質が見えないため、浅い所で良いイメージを与えて、試合が終了するんです。ぱっと見、出会った最初で「絶対モテるでしょ？」と言われることは、浅瀬で良いイメージを与えているだけなんです。
でも、深い部分に行くとモテない。いろんな人と知り合うのは得意ですが、いろんな人から徳を持たれることは苦手です。名刺交換は得意だけど、名刺を交換して親友になることは苦手。しかも、繋がっただけの人脈を自分の人間としての徳の高さと勘違いしているため、ますますモテません。
10、男らしさが無さ過ぎる
友達止まりは中性的な印象がそうさせている
モテそうでモテない男性は中性的なイメージを与えがちです。「友達として素敵」「いい人」「人として尊敬できる」といったパターンになる男性は、今回述べた男性の中でもバランスはまだ良い方でしょう。ただし、女性が本心で「友達として素敵」「いい人」「人として尊敬できる」言っていない可能性があります。
どちらにしても、その女性の思う男らしさを体現して、女性に伝えていなければ、女性は男性から男らしさを感じることができず、恋愛対象から外していくことになります。
最後に
モテそうなのにモテないなんで男性として切なすぎる
以上、「絶対モテるでしょ？」と言われるのに「モテない男」の10の特徴について、解説してきました。モテない男性の特徴は、基本は「独りよがり」です。その独りよがりが生活パターンから来ているのか、過去のトラウマから来ているのか、現状の環境から来ているのか、性格から来ているのかは様々ですが、複合的な要因が絡み合って、ヤバい男に成り上がっているんです。
女性を見つめ、女性にフォーカスし、女性にフィットしていこうとする姿勢が大事です。モテそうと言われてモテないって結構辛いですよね。自分が思ったようにモテるように努力し、そのモテで肯定感や心の余裕を積み上げて、より女性の中身を見つめて、女性の価値観に沿った行動が取れたら、さらにモテるようになります。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。
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