モテる男の自慢話の話し方。女性にモテる自慢話と女性に嫌われる自慢話の違いについて
自慢話は上手くやれば、本来はどんどんモテる
「自慢話＝ウザい」を脱却せよ
男の自慢話は一見女性にウザったく思われがちですが、それは男の話し方がウザいからです。要は、どんな風に自慢話をするのかによって結果が大きく変わってきます。
恋愛で女性にモテるためには「男としての魅力を理解してもらう」作業は必須です。自慢話が本来は自己アピールに繋がる作業なんですよ。自慢話は上手く話せば、自分の魅力をクリティカルに刷り込むことができます。
もし、あなたがまったく自慢しなければ、「さりげない行動」をアウトプットしまくって、女性の目を引く必要があります。女性からきちんと本音を引き出し、さりげない行動でツボを突く。さりげない行動も自慢と同様に大事ですね。自慢とさりげない行動のバランスこそ、恋愛でモテる速度をアップさせるんです。静と動を女性のタイプによって使い分けられるようになりましょう。
そこで、今回は女性にモテる自慢話の話し方、女性にモテる自慢話と女性に嫌われる自慢話の違いがすっきりと理解できるように情報をお伝えしていきたいと思います。
女にモテる自慢話ができる6つのテクニック
持ちつ持たれつの発想を軸に会話をする
自慢話をすることは、我の強い行動を取り、独りよがりの時間を生み出すことでもあります。そこで、大事なのが、
・我の強さをマイルドにする
・我の時間の補償を行う
という点です。自慢話の我の強さを弱めて、自慢話の時間を取った分、相手を喜ばせる時間を補うということ。持ちつ持たれつの発想が軸にあれば、基本的にあなたの自慢話は女性に取って心地の良いものになります。
楽しむという姿勢を忘れずにノウハウを使って会話をする
女性にモテる自慢話のテクニックは以下の6つを挙げることができます。
1、自慢話は短くまとめて、会話の主体は女性に置く
2、自慢話の始めに「聞いてほしんだけど」的フレーズを入れる
3、自己承認欲求が見え透いた自慢話はモテない
4、自慢話はその自慢によって相手に与えられるメリットを明確にする
5、自慢話によって相手の敬意を獲得できたかどうかをチェックする
6、自慢話だけでなく相手の良い点を語る
好きなことを好きなように自己顕示できるから自慢話なのですが、上記の6つに気を使いながら自慢話をできるようになれば、男性としてはかなり大した男になります。自慢話ですら、気を使いながら女性と接することができれば、女性はその気使いに気付き、あなたのことを微笑ましく思うようになるでしょう。
ただし、会話が楽しくなくなったら元も子もありません。楽しみながら、今の自分の懐に取り入れられるテクニックだけを取り入れてみて下さい。それでは、1つずつ、女性にモテる自慢話のテクニックを説明していきましょう。
1、自慢話は短くまとめて、会話の主体は女性に置く
女性が話したいことを話せていれば、自慢話はウザくならない
モテる男性の自慢話はとにかく簡潔でシンプル。だから、良い点がズバッと伝わり、クドい感じもありません。女性が聞ける許容時間内に終わっているんです。そして、自分の自慢話が終わったら、すぐに女性を主役に切り替えます。女性は話したいことも話せて、会話を楽しんでいれば、こちらの自我もより受け止めてくれます。
会話はキャッチボール、持ちつも持たれつで女性を多く持ち上げて、自慢話はスパッと短く入れ込むと、自分の魅力を効率よく覚えてもらえます。
2、自慢話の始めに「聞いてほしんだけど」的フレーズを入れる
お茶目に隙を作りながら自慢していく
もう最初にどうしても自慢したいことがあるから、「聞いてほしいんだけど」といったような前置きフレーズを話しましょう。すると、女性は「えっ？何、何！？」など聞いてきますから、「自慢したいことがあって」みたいな感じでお茶目に自慢話をすることを正直に言えばいいんです。
ここから先の流れは女性によって違います。快く「いいよー！」という女性もいれば、「仕方ないから聞いてあげるわ！」という女性もいます。「お断りします(笑)」と断ってから、「ウソウソ、聞かせて」というやり取りがある場合もあります。どう転んでも会話がリズミカルですよね。自慢話をしたい自分をネタにしながら、最初から自慢話をするということを伝えれば、スムーズに自慢話が展開され、女性の評価もアップします。
3、自己承認欲求が見え透いた自慢話はモテない
自己承認のための自慢は余裕のなさを露呈する
自慢話の目的が「自分の承認欲求を満たすため」というのが見え透いていると、聞いている相手に「ちょっと痛いな」と思われてしまいます。自己承認のための自慢話は、自分が褒められたいというゴールを自分で勝手に想像しています。自慢話を通して自分のことしか考えてないんです。
女性も話しながら「コイツ認めて欲しいと思って熱弁してるな…」みたいに察していきます。すぐに自己承認を求める男性は、心に余裕がない証拠を女性に見せつけているため、女性が魅力を感じません。結果、自慢話がウザいと感じ、あなたにネガティブなイメージを抱いていきます。
4、自慢話はその自慢によって相手に与えられるメリットを明確にする
解決型自慢話は相手にメリットを伝達するく
例えば、「めちゃくちゃカラオケが得意」という自慢話をする際に、採点マシーンで高得点だったといったような自分の結果はさらっとで構いません。一度「すごい」というリアクションが帰ってきたら、相手に「好きな曲とかある？」と聞いて、その女性が答えた曲もめちゃくちゃ上手く歌えることを伝えましょう。
そして、「自分がカラオケに参加したら、みんなをバンバン盛り上げるよ！」みたいな感じで、相手と一緒にいた際に自分の自慢したことが与えられるメリットを伝えましょう。すると、「じゃあ、今度一緒に行こう」という流れにスムーズに持っていくことができます。
先に女性が困っていること、やりたいことなどを聞いておき、自分の強みがそれらを解決できないかという流れでトークをすれば、自慢した内容が女性にとってのメリットになります。
「ワインを飲み始めて詳しくなりたい」という願望が女性にあることが会話で分かって、あなたがワインに詳しいのであれば、ワインに詳しいことを自慢して、女性がどんなワインを飲みたいのかなど、ワインのことを掘り下げながら、ワインについて軽く教えていけば、そのパフォーマンスこそ自慢話です。
5、自慢話によって相手の敬意を獲得できたかどうかをチェックする
敬意を持たれることこそ、男らしさ・男の威厳
例えば、女性がデザインのことが大好きだとして、あなたもデザインのことが好きで、しかも、割とすごい賞を取ってたとします。さて、その賞を取ったことを自慢した際に、女性に芽生える感情は二つあります。1つは対抗心、1つは尊敬です。
自慢話をしたことによって、相手に少しでも対抗心が芽生えたのを察知したら、その話題はフェードアウトしましょう。対抗心は、女性のトークで重要な共感とは真逆のベクトルに向かいます。
一方、尊敬の念が女性に芽生えているということは、完全に立場が違うということを意識し、あなたの自慢話を聞く態勢にあります。自慢話が相手に尊敬されている内容かを敏感にチェックすることで、自慢話がよりよいコミュニケーションをもたらします。
6、自慢話だけでなく相手の良い点を語る
相手への理解と自慢を織り交ぜるべし
自慢話は自分で自分の良い点を述べることです。これで会話が完結したら、女性は置いてけぼりですよね。自分で自分の良い点を伝えたのなら、相手の良い点も必ず伝えるようにしましょう。その褒めが女性が大事にしている価値観や行動であれば、女性は「私のことを分かってくれている」と思います。「私のことを分かってくれている」という土台があれば、あなたの自慢は好意的に映ります。
自分を肯定してくれる人が素晴らしい人間であれば、その肯定はさらに価値が高まるからです。相手への理解と自慢を織り交ぜると非常に効果的になります。
最後に：自慢話をすんなり聞いてもらえると女性と会うのがめちゃくちゃ楽しくなる
自慢話は恋愛を楽しくする起爆剤
男だったら、自分の認めてほしいことを発言して、女性に心の底から認めてほしいですよね。自慢話のやり方一つで、女性の反応は変わります。今回のテクニックをいきなり実践できなくても、まずは考え方を刷り込み、女性と会話を試してみて下さい。
あなたが自慢したことを大きなリアクションで女性が本当に関心を抱く。めちゃめちゃ楽しいですよ。自慢話が下手な男性で悲しい末路は、キャバクラの演技コミュニケーションで自己肯定を求めてしまうことです。
好感度の高い自慢話のテクニックができれば、より自分らしく居られるようになります。マインドもぱっと変わります。自慢話は悪くありません。自慢話を悪だと思っていた男性は、これを機にがんがん女性に正しく自慢話を披露していって下さい。
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