女友達から恋人に発展する?男女の友情と恋愛心理学
男性は勘違いを起こしやすく、それが失敗を招く原因になっている
女性と仲睦まじい友達になるのも恋愛の1つの能力
何でも話せる異性の友達というのは、貴重な存在です。貴重な存在ということは、それは恋愛への架け橋でもあります。
しかし、男女の仲は難しいですよね。
友達だと思っていた相手を、いつの間にか、異性として意識してしまうこともあります。
果たして、男女の友情は成立するのか?これは男女の謎の一つですね。
ちなみに、超モテ男術運営メンバーの場合は、男女の友情はほぼ存在しないと考えるメンバーばかりです。女性はどんな女性も常に性的な存在に感じる傾向があるようです。
女友達の段階までイケるのは素晴らしいことなんです。後は、その女性が男性的魅力を感じる価値観を理解し、その中から自分が出せる魅力は伝えて、出せない魅力は突き詰めるか、将来的に徐々に良くなっていくように思わせるかで、性的にもアリという存在へ近づいていきます。
今回は心理学的な観点から、男女の友情を紐解いていくんですが、それはさておき、わざと友達というゾーンへ入り込み、そこから、男性的魅力を積み上げるというルートも、1つのモテルートだということを肝に銘じて下さい。「友達と思われたから即終了」ではありません。女性の恋愛遍歴や行動体質をきちんと分析すれば、友達ルートを使った方が逆に恋愛がスムーズに発展するということもあるのです。
女性は友情と恋愛感情を上手く切り離せる生き物である
女性は異性に対する好意(友情)と恋愛感情を男性よりも区別して考える傾向がある
男女の友情が成立するということに賛成するのは、男性よりも女性の方が多いはずです。
なぜなら、心理学的には、女性に比べて男性の方が、友情が恋心に変わりやすいと言われているからです。それは、女性は男友達と男性をきっちりと分けているということでもあります。
たとえば、社会心理学者ルビンが行った調査では、女性は異性に対する好意(友情)と恋愛感情を男性よりも区別して考える傾向があると指摘されています。
また、アメリカの心理学者レチェックの調査においては、男性のほうが女友達に対して性的関心を抱きやすく、「もしかして恋愛感情を持たれているのでは?」などと勘違いしやすいことも分かっています。
そして、あなたは女性が自分の事を異性として見ているのだと勘違いを引き起こします。もし、恋愛において、友達から恋人へ発展していくような流れで、あなたと女性の間で、友達だったという印象が色濃く残っているのであれば、あなたと女性では時間の誤差が生じます。
・一緒に会う場所を変える
・トークの内容を変える
・少し緊張感を持たせる
・ファッションを変えてみる
・何気なくプレゼントをしてみる
など、少しずつ、男性としてのアプローチを入れていきましょう。徐々にというのがポイントです。女性が急にあなたを友達から男性(異性)として見ることは、心理学的にも厳しいと言えます。ですから、コツコツと振り向いてもらえるようにしましょう。
友達という状態は、いわばコインが裏に向いている状態
女友達というのは、連内の可能性というコイン自体は手に入れている
女友達が女友達のまま恋人にならないのは、コインを裏返して、裏面で向き合わないといけないのに、ずっと、表面で向き合っているから、関係がずっと友達のままなんです。
ひっくり返して、表にするだけです。
友達という関係でなく、女性にアプローチしていく場合、ほとんどの男性が可能性というコインすら手に入れることができないでしょう。
特に目に見て伝わる男性的な魅力を持っていない男性は、いきなり男として思ってもらうということは難しいのです。
そこにいきなり男性的なアプローチを入れていくと、警戒されたり、キモイと思われますし、女性も冗談で返すこともできないため、なかなか女性の心をこちらに寄せてもらうことができなくなります。
本来、男女の仲が成立するしないはもうあなたにとって関係ないんです。
友情と恋愛感情はどう違う?
親友と恋人は実は似ている?
好意(友情)と恋愛感情には、どのような違いがあるのでしょうか。
これって意外と謎ですよね。
社会心理学ルビンは、以下のような尺度を示したので、参考にしてみて下さい。
<好意(友情)>
・相手のことを高く評価する
・相手を信頼し、尊敬している
・自分に似たところがあると思う
好意(友情)はいわば、友達に対しても、恋人や好きな人に対しても抱く感情ということです。
<恋愛感情>
・相手と心理的にも身体的にもつながっていたい
・離れていることがつらい
・相手のために何かしてあげたい
・相手を独占したい。2人きりになりたい
おそらくルビンの示している好意(友情)は、親友レベルのものだと言えます。ただし、恋愛感情と近くないですか?
友情から恋愛感情へシフトというのは、結構正しい付き合いの流れかもしれません。友情と恋愛感情が違うとすれば…
・より特別に男性のあなたといたいと思う
・より強く男性のあなたといたいと思う
・よりオリジナルな感情をあなたに抱く
ということでしょう。女性の男性に対する恋愛観にフィットしたうえで、他の男性との魅力の違いを見せつければ、より特別に男性のあなたといたいと思います。その結果、よりあなたを男性として見れるようになり、「友達として一緒にいたい」が、スムーズに「男性として」に刷り替わります。
結局は、友達と思われるのは性的好感の欠如であり、性的好感を積み上げることこそが、女友達という関係を昇華させる秘訣になるわけです。
最後に:恋愛を想起する女性の選択肢に喰い込める男性を目指せ
女性の評価を高めたうえで、自分との恋愛をイメージさせる
例えば、二人で遊び行きたいということを想像したとしましょう。人としての選択肢を女性が考えるときも、男性としての選択肢を考えるときも、あなたが浮かび上がれば、あなたは女性にとって、異性として見られるというわけです。
つまり、あなたが女性と仲良くなったら、自分が異性としてデートしていることを想像させる機会を作る必要があります。
「もし、俺がデート相手やったとして、こういうところに連れていくとしたらどう?」
みたいな感じです。その女性の返答によって、あなたの今の友達以上恋人未満感が分かってくるわけです。
「じゃあ、ちょっと一緒に行ってくれない?デートの練習しとかないと、デートすら最近行ってないから。相手お願い!」
みたいなノリも良いでしょう。「デートの練習」というのが、まだ友達であるということをさらに印象付ける可能性がありますが、本番のデートで挽回すれば、二人の関係は男と女になります。
いきなり振り切ると、女性はその振り切りについていけませんから、男と女の関係は徐々にシフトさせていきましょう。ぜひ、男友達ということでくすぶっている男性は、気になる女性に再チャレンジしてみて下さい。
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