それ本当は好きじゃないよね。恋に恋する男性心理
恋に恋する心理は非モテ男性ほど働きやすい
当の本人は恋に恋することを好意に置き換えている
「恋に恋する」という言葉をご存知ですか?これは、恋のフォーマットを体験している自分自身が好きで、恋愛に夢中になっている状態です。
つまり、女性は自分が楽しむための対象であり、要は男性が本当に得たいのは恋の成功体験
完全に女性を愛していないとは言えませんが、女性を愛して幸せにする資質はまだまだと言える段階です。だって、自分だけのために恋愛してますからね。たまたま、自分が成し遂げたいことが、女性がしてもらいたいことと同じベクトルにあったということです。
なぜ、恋に恋する心理が出来上がるのか?
非モテ男性が恋に恋する理由
非モテ男性は恋愛についてかなりの空白があります。埋め尽くされていない、無知の部分です。恋愛について知らないことが多いと、いろんな想像力を働かせて、思考が飛躍します。
恋愛における成功体験が少ないので、成功体験を増やしたいというのは自然な気持ちだと思います。非モテの時期は、本当に好きな相手を見つけることと、恋愛の成功体験を増やしたいという気持ちが非常に混同しやすい時期なんです。
ここに女遊びの効用があるわけです。たくさんの女性をきちんと知って、遊び切るからこそ、女性についての空白がなくなり、自分が本当に良いという相手を慎重に選ぶことができるようになります。
だから、「一通りは遊びなさい!」と言っているんです。誰とも付き合わずに同時進行的にデートやセックスを重ねることは浮気でもなんでもありません。交際前の性的魅力でモテることと、交際後のパートナーシップを築いて関係を持続させることは、まったく別物なんです。
交際前の遊びを解消し切れていない男性が、恋に恋した実は好きでもない女性とパートナーシップをなんとか持続させて、勢いで結婚して、苦痛な結婚生活を送るというのが一番しんどいですよ。
女性については飽きるくらいに理解した方が、結婚後は「あんなに遊びまくっていた自分が、普通にパートナーとの生活楽しめてるやん!」みたいな満たされた人生を送っていけます。特に、思いっ切り気持ちよく、女性にめっちゃ好かれて遊び倒せるというのは、独身の特権です。
非モテ男性が恋に恋する女性のタイプ
非モテ男性の自尊心と主人公感を埋められる女性
非モテ男性が恋に恋してしまう女性のは、「ほどよく手が届きそうで、しかも、ほどよく人気があり、女としての価値を感じる女性」です。自分が手が届きそうとか、他人から人気がありそうとか、まさに表層的ですよね。自分が女性の本質についてどんな感覚でいるのかを大切にしていない女性への見方です。
非モテ男性は完全に手の届かない所には思いっ切り手を伸ばそうとしません。自尊心の積み上げ、成功体験が欲しいので、失敗を避けることが優先順位にあります。超いい女をデートに誘ったとして断られたら、それは大失敗なのかどうかは、実は、本人の認知を変えれば、失敗じゃなくなるんですけどね(笑)
また、非モテ男性は自分が主人公感を強く感じられる女性を恋に恋する対象へ仕立てあげます。外見は綺麗で、周りからは人気だけど、大きな欠陥や悩みを持っている女性なんかは、助けるべきことが明確なので、助けてあげれば、めちゃくちゃ感謝されて、男性は自分がヒーローだということを分かりやすく感じることができますよね。
超絶いい女には、超絶いい男性が、超絶良い絡みをしていくため、ヒーローになるのはやはり難しいんですが、実は深い自己開示を覚えてしまえば、自己開示トークをするだけで、ヒーローになれたりもするんです。
とある非モテ男性が恋に恋したケース
本当は好きじゃない女性に入り込んだ20代後半非モテ男性
結構面白い例があったので、ご紹介します。20代後半で仕事もバリバリやっていて、社会人としてはとてもしっかりした男性なのですが、恋愛はというとサッパリで、交際経験は一度だけ、女性との出会いも職場のみ。
満を持して、恋活パーティーに参加。何度も出ているうちに、1度、その会の一番人気の女性とマッチングすることができました。その男性にとっては快挙です。
しかし、よくよく話を聞いてみると、その女性は30歳のシングルマザーでした。年上でシングルマザーなので、デートフレンドには重過ぎるし、付き合うのには慎重になる必要がありますし、子供と会い過ぎて変に希望を持たせるのも後々可哀想になりますよね。
そんなことよりも、このご時世、相席系から出会いアプリ系まで、女性とは会い放題ですよね。「まぁ、マッチングしたけど、なかなか今後の展開はなかなか非現実的ですよね。まだまだ確実に素敵な女性はたくさんいるから、同時進行で出会い開拓してみるといいかもしれませんね」言ったんですが、もうその女性一点集中。
実はその男性、別のマッチングパーティーで結構な美女がいたんですが、そこで撃沈したようで、それがなおさら、シングルマザー女性への恋に恋する感じを強くしてしまったようです。
シングルマザーなので、子供も連れてきて遊びに行ったようですが、子供に喜ばれたとか、そういうのって成功体験としては得やすいですしね。しかも、スムーズに会ってくれるから男性も可能性を感じています。
でも、その女性がまだマッチングパーティーに出てるかもしれません。本当に好きだったらその点は話題としてサクッと聞けるはずなんですが、本人は聞いてないんですよね。デートした際にも、次のデートの約束の話にもなっていないようで、結局どういうことかというと、「その場で得られた自尊心と成功体験でひとまずはオッケー」と思っているわけです。
最後に:自分のマインドを高めながら、多くの女性と本質的に触れ合うべき
本当の自分が本当に好きな女性を確実に好きになれるようにする
良い女性と付き合うことを自ら遠ざけている男性って非常に多い気がします。非モテ男性が恋に恋することと、モテ切った人が周囲の人を愛していこうとすることって、表面上は同じに見えるんですが、中身がまったく異なってきます。
恋に恋する男性は、まだ、自分を愛する技術を習得中です。だから、女性と接していても、女性は自分をより愛せるための対象として扱ってしまうことが多くなります。モテきった男性は、恋に恋するなんてことは通過儀礼になっていますし、目の前の人のことを理解し、正しい愛を注ぐことで素敵な関係になることを何度も経験しているため、「極論、誰ともでもやっていける」みたいになります。
恋に恋するのは悪い事ではありませんし、モテ切るまでの通過儀礼として必要ですが、「交際=ゴール、達成、成功」というのは、また違いますよ。いろんな女性と遊んでいけば、後に分かってきます。セックスこそがゴールというわけでもありません。
交際という枠がに縛られなければ、女性から好かれるということを非常に自由に展開できるので、モテていない時は、とにかくいろんな女性と絡んでいくことをオススメします。
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