【書評・解説】『モテの定理-』ぐっどうぃる博士

恋愛本書評

ぐっどうぃる博士『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』ぐっどうぃる博士の感想

恋愛や女性に対するセンスを磨くには丁度よい一冊

著者のぐっどうぃる博士は、恋愛に悩む女性の間では、実は超有名人。理学博士(生命科学専攻)の恋愛カウンセラーで、女性向けの恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を主宰して、1万人を超える女性の恋愛相談に乗ってた実績があります。

これまでに1万2000人以上の女性の恋愛相談にのり、その副産物として、今度は、女性たちが男性をどのようにとらえ、何を期待しているのか、本音の部分を聞くことができたのです

まえがき P3

ぐっどうぃる博士自身は、過去に飽きるくらいにモテるように成り上がり、恋愛や結婚はケリが着いたため、女性側の支援をするに至ったようです。

数多くの女性を端的なテキストコミュニケーションで救ってきていることもあり、本はとてもまとまっています。恋愛教材のように実践ノウハウが満載というよりは、女性や恋愛に対するズレを解消できるような「恋愛センスやモテリテラシーをぐっと高めてくれる一冊」と言えます。

それでは、気になった箇所を引用し、コメントを加えながら、本書を振り返っていきたいと思います。

女性が男性に求める4つの役割

4つの役割のうち、あなたはどの役割なら機能が果たせますか?

【女性が男性に求める4つの役割】
1)性的な役割…見た目が良い。サバイバルスキルとケアスキルが高い。
2)パートナーとしての役割…居心地がいい。価値観が合う。癒される。一緒にいて飽きない。本音で話せる。
3)結婚相手としての役割…経済観念がある。収入が高い。収入が安定している。家庭的である。子供を産み・育てるのに適している(年齢や健康など)。
4)自由を邪魔しない役割…自分のお金や時間を奪われない。ライフスタイル、考え方を変えなくてもいい。

第1章 女は「4つの役割」で見極めている P20

女性が男性に求めるものを客観化するのは、どの恋愛本や教材でも一緒ですね。当サイトとは違った表現を取り入れることで、腑に落ちやすい男性もいるはずです。

女性と会った時に、上記の役割を長所としてサラッと伝えて、具体例を加えることができれば、かなりモテやすくなります。

自分のことを好きで、かつ自分好みの女性とどう出会うか

敗戦しないで会い方を提案

モテにとって重要なことは、「好きになった女性をどう落とすか」ではなく、「自分のことを好きで、かつ自分好みの女性とどう出会うか」なのです。

第1章 女は「4つの役割」で見極めている P32

自分の男性としてのクオリティをこれ以上引き上げない男性は、「自分のことを好きで、かつ自分好みの女性とどう出会うか」を徹底すべきですが、超モテ男術的には、自分が男性としての質を上げながら、出会いも開拓し、それでいて、その女性の本音を引き出したうえで、応えられる魅力についてはアピールし切るのは悪くないと感じています。

現在、好きな女性がいない場合は、男性として自分を高めながら、出会いを増やしていくと、一人の女性に執着しなくなるので、自分も好きで、相手もなおかつ好きで、それでいていい女と選び切れないくらいに出会えるようになるはずです。

人の価値には、わかってもらうのに適した「時間のスケール」がある

短期で分かる価値、中期で分かる価値、長期で分かる価値

人の価値には、わかってもらうのに適した「時間のスケール」があります。僕は、時間のスケールを「価値を感じる時間の単位」と呼んでいて、わかりやすく、「短期」「中期」「長期」の3つに分けています。この3つの単位には、「それぞれ適した市場(場所)」があって、自分の価値を伝えやすい市場に出向くことで、モテる確率が高くなります。

第2章 男の価値は「短期」「中期」「長期」の3つの時間で決まる P71

超モテ男術でも何度も当たり前のように述べていることです。特に内面が素敵なフツメンは、出会い頭で理解してもらえる短期価値が少なく、会えば会うほどに他の男性との違いを発揮できる長期価値ばかりを持っています。

だから、友達に思われるくらいの長期戦の方が、最終的には、その女性から好意を得ることができるのです。

女性に価値を与える3つの戦略

価値を与えるには、下心なく継続性、一貫性、共感性が必要になる

1)下心なく、価値を与え続ける(受け身のアプローチ、FREE作戦)
2)一貫して一定の価値を相手に与え続ける(ブランディング戦略)
3)相手と全く同じ価値観、同じ考えになる(ホモフィリー戦略)

第2章 男の価値は「短期」「中期」「長期」の3つの時間で決まる P107

「下心なく、価値を与え続ける」って言葉にすれば、簡単なんですが、これがマジで出来ない男性が多いです。短時間決戦の恋活パーティーや相席ラウンジの場合、下心を感じさせずに、爽やかな女性のツボを突く自慢ができれば、めちゃくちゃ求心力が高まります。

恋愛市場の中でモテるための4つの要素

価値と希少性と露出を増やし、自己主張は減らせ

市場の中でモテるためには、次の4つの要素を覚えておくといいでしょう。それは、
1)価値がある
2)貴重である
3)露出している
4)自己主張が少ない

の4つです。

第3章 価値を見積もる時間のショートカット P127

まずは、男性として価値がある、そして、得がたい希少性の高い男性であることを植え付けるトーク力だったり、そもそも男の価値や希少性を高める努力をすることが一番です。

そのうえで、露出を増やします。露出とは出会いです。露出を単純に増やすだけでなく、どこに露出するか、露出と露出をどのように繋ぎ合わせるのか、単に露出と言っても創意工夫する余地が大きくあります。

自己主張が少ないとは、いわゆる「毒が少ない」ということです。非モテからすくすくモテるなら、毒は減らすべきです。モテの応用が利くと、自己主張をあえて増やすことで、インパクトを残しモテることが可能になります。

女性がその場で男性になるべく見切りをつけたい理由

女性は半年や1年という時間をかけて相手を見積もるほど暇ではないから

女性は(男性もですが)、半年や1年という時間をかけて相手を見積もるほど暇ではありません。半年を見積もって、結局は「不誠実だった」「優しくなかった」となったら、その時間と労力の損失は計り知れません。だから、一瞬で相手の価値がわかったらいいなと思っているのです。

第3章 価値を見積もる時間のショートカット P127

言い換えれば、「他の男性と明らかに違うからもう俺は次のステップでいいよね!?」的なぐらいわかりやすく価値を判断してもらえれば、めちゃくちゃモテるわけです。

1回目のデートすら誘えていない男性は、早く見切られているという意味で、短期で伝えられる価値の部分で、「女性を不快にさせる自己主張を自然に露呈している」ということになります。

出会い系サイトはルーチンワークのように新しい女性を探し続ける

非情なことを言えば、ルーチン化してもまったく支障が及ばないことは多い

出会い系サイトのような多くの女性に会うことができる場合には、なるべくドライに、女性を女性と思わず、淡々と自分が好みの女性、かつ自分を好きになってくれる女性を日々探します。ルーチンワークのように新しい女性を探し続けるのです。

第3章 価値を見積もる時間のショートカット P141

ある程度正解な適切なアプローチというのは必ずあって、特に、恋活アプリの最初の一発目のメールは、全ての女性に同じ文言でも上手くいきます。最後の1~2行だけ、相手のプロフィールに触れるということをすると尚良いのですが、効率化と好みと本人の楽しみのバランスといったところでしょう。

モテをショートカットしてくれる4人のキーパーソン

良好な関係の第三者が恋愛に介入すれば、かならず良い影響が生まれる

キーパーソンを見つけて、ショートカットする
エディター…権威を持つ人、大勢から信頼されている人
プロモーター…宣伝してくれる人、推してくれる人
レコメンダー…紹介してくれる人、情報に明るい人
プロモーター…アドバイスをくれる人、最適化してくれる人

第3章 価値を見積もる時間のショートカット P157

キーパーソンの中でやっぱり強力なのがエディターですよね。

究極、超モテ男術のメンバーは、エディター的側面を持ったメンバーが多く、しかも、客観的に自分の魅力を伝えるのが上手いので、自分が自分にとってのエディターだったりします。自分で自分を褒めているんですが、褒めている自分が既にエディター的要素があるため、自慢と思われずに、女性が素直に聞いてくれるわけです。

似た者同士で利害関係が一致した男女の繋がりは強くなる

ホモとヘテロの2つの関係を築くべし

●ホモフィリー…「ホモ」は、「同じ」という意味。同じ価値観、同じ考え。同じ趣味を持った「似た者同士」がつながっている状態です。共感し合えて、この人になら本音を言えるという関係です。
●ヘテロ…「ヘテロ」は、「違う」という意味。価値観や考え方は異なるが、「利害」でつながっている関係です。

第3章 価値を見積もる時間のショートカット P160

嘘のない範囲で、彼女と同じ価値観であることをわからせていく

第4章 相手を知り、思い通りにする「プロファイリング術」 P172

だらだらと解説するまでもなく、深い共感性とメリット、居心地の良い性的な魅力のある付き合い甲斐のある存在になれば、そりゃあモテます。

トークを弾ませるための2つの興味

女性が何に興味があるのかを端的に表している

彼女の興味とはなんでしょう?それは言ってしまえば、生まれてから今まで培ってきた価値観と、今気になっていることの2つでしょう。

第4章 相手を知り、思い通りにする「プロファイリング術」 P173

「生まれてから今まで培ってきた価値観と、今気になっていること」この表現はとても好きです。女性にモテない男性は、きちんと、この2つ聞けていますか?

特に過去の恋愛遍歴は「生まれてから今まで培ってきた価値観」を最もライトに引き出しやすいです。「今気になっていること」は、女性が心に深く悩んでいたり、大きな志を持っていたりすればするほど、深く引き出せた時の効果は絶大です。

恋愛対象外の男性からのアプローチに対して女性は強いリスクを感じる

だから、出会い頭の印象作りに力を入れるべき

あなたが目標の女性の恋愛対象外の男性であるなら、女性はあなたのアプローチに強いリスクを感じます。

第4章 相手を知り、思い通りにする「プロファイリング術」 P194

押せば押すほど上手くいく男性で、二人きりでデートできる確率が2分の1にも満たないのであれば、アプローチに対するリスクを感じさせない初期の印象作りに力を入れた方が、めちゃくちゃモテるようになります。

既に押せる男性って、結構ズレを治すだけで、一気に爆モテの階段を駆け上がっていきますからね。積極性は単一では、モテの原石と言えますね。

隙間時間さえ女性を落とすために使ったり、すべての出来事を女性を落とすために利用するのは、そうすることが「好き」で「楽しい」からです。繰り返しになりますが、何の特徴もないのに、あるいは見た目が悪いのにモテている人とは、そういう人なのです。

第5章 成功の鍵はモチベーションにあり P213

膨大な努力を想像しない

いい意味での怖いもの知らずになろう

「とてもできそうにないから、モテなくてもいいや」と投げ出してしまうのです。
こうならないで、モチベーションを維持する1つの方法は、「結婚する」とか「モテる」到達するまでの膨大な努力を想像しないことです。

第5章 成功の鍵はモチベーションにあり P220

男性によって必要な努力に個人差はありますから、膨大な努力を要する男性は確かにモチベーションが下がってしまうかもしれません。

正しくやれば、確実に人生が豊かになることは間違いありません。モテを強く実感できる段階になる前時点でも、いろんなことに変化が生まれ、それを認めるだけでも、モチベーションは保てます。プロセスで自分を認め、自己肯定感を高めることが、後々、モテることにも繋がっていきます。

1人の女性と誠実に深く付き合うメリット

人生の最終的な武器はパートナーシップ構築力

よくナンパ師とかが600人と付き合ったなどと言ったりしますが、それは逆を言えば、1人の女性と誠実に深く付き合えなかったということです。1人の女性と深く長く付き合うことは、恋愛を知るのにとても重要です。本当に理想的な女性と付き合ったとき、あるいは結婚するとき、そのスキルが役に立ちます。

第5章 成功の鍵はモチベーションにあり P227

ナンパ師を完全に否定するわけじゃありませんが、1度きりのセックスをゴールすること、長期的に自分も幸せになりながら女性も幸せにすることは、恋愛における種目が違います。

で、結婚するにしても、しないにしても、自分自身が落ち着いた状態になるということは、身の回りで事が済む暮らしを励むことになるでしょうから、付き合う人は絞られ、その人たちといかに深く誠実に向き合えるかってのが、人生の終着点では重要だと言えますよね。

ランダムウォーク戦略

今までの自分のリズムやパターンを崩すことでモテは引き寄せられる

ランダムウォーク戦略のヒントになったのは、デイル・ドーテン(起業家でありビジネスコラムニスト)が書いた『仕事は楽しいかね?』(きこ書房)です。(中略)「目的を明確にし、効率よく目的にたどり着こうとする」よりも、目的を持たず、「新しいことをし続けること」が、ときに大きな成功を生み出すと説いています。

第6章 モテない人は、こんな「戦略」を取りなさい! P233

ランダムに動くことで、いつもと違う自分が功を奏するパターンはあるように思います。その際に大事なのは、過去の自分に引っ張られずに、ランダムに飛び込んだ環境や価値を認めようと心掛けることです。

最後に:良い女性から好かれるということ

モテるということが、やがてバカバカしいことに気付くでしょう

遊び人と言われる男性は、本当の意味でモテていません。男という生き物を理解している女性からは相手にされず、それを知らない恋愛に不慣れな、(言っちゃあなんですが)ちょっと頭の悪い、あるいは精神的に弱い女性ばかりがターゲットになっていくのです

あとがき P249

僕が普通の男性からモテるようになってわかったことは、(中略)モテるということが、やがてバカバカしいことに気付くでしょう。(中略)どの女性と体の関係を持ってもさほど変わらない。(中略)それよりも、1人の女性を愛して、その女性に信頼されることのほうが快感になったりするのです。

あとがき P249

やはり、最後の境地は、モテ切ったら、モテが不要になり、モテが人生のプライオリティから外れていくって感じになりますね。どの恋愛マスターもだいたい落ち着いていきます。

まだ、街に居る女をガンガン落としたいと思っているようなら、モテ切っていない証です(笑)

ぐっどうぃる博士の『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』は、女性に対して攻めのテクニックばかりを学んで、今イチモテ切っていない男性のズレを修正してくれる良書なので、ぜひ、読んでみることをオススメします。

ぐっどうぃる博士『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』はこちら

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