「女を見下すとモテる」の真実

モテない男の脱出法

女性を見下すと本当にモテるのか？

答え：見下すのではなく、大事なのはポジショニング

弱気、自信がなさそう、下手に出てしまう、それぐらいなら「女を見下すぐらいの態度がいい」なんて言われますが、正解を言うなら、どっちも極端です。

弱気、自信がなさそう、下手も、見下すのも、ぜーんぶ、あなたの事情で決めてるからです

恋愛における最強の武器、女性へ好意を即座に抱かせる最高の技、それが、

その女性の価値観をきちんと引き出し、その女性の価値観に沿ったアプローチをすること

になります。だからこそ、女性の本質を知るリテラシーだったり、話題や質問だったり、リサーチ力だったりを徹底して重要視しているわけです。

恋愛において、いろんなことを知り、いろんなことを自然に放り込めるからこそ、その場で、その女性に合わせたノウハウを組み立て、自分で実践することができるんです。

大事のは見下してまで上に立つことではなく、男性として「価値がないな」と見切られないことです。

見下すことをするぐらいなら、清潔感とファッションとヘアスタイルに力を入れて、自分自身に余裕と自信を含める作業をした方が、爆モテします。女性の前に登場した際の自信と余裕の大きさが、女性に対してノリを合わせる適応力に繋がります。

自分で自分が気にならないから、相手を気に掛けられるんです。自然と強気で、下手に出ることもなく、会話を弾ませて、良いポジションに入り込むことができます。

女性を見下すとモテるのではなく、自分の価値が高いと見上げさせるからモテる

女性が見上げてもらえる存在を目指すと、自然と女性の上に立てる

女性をイジったり、ディスったりすることは、技術としては効果的ですが、ノッケから態度として主体的に見下すのは、基本的に良い印象を与えません。

女性が第一印象は割といい良い、もしくは、普通と思ってくれた。これはオッケーです。最初の挨拶を爽やかに「こんにちはー、今日よろしくね！」みたいにすることができ、女性が悪くなさそうと思ってくれてた。だいぶいい感じです。

自己紹介などの段階で、「短所を先に端的に述べて、長所を長めに語る」テクニックを使えば、価値を初期の段階で刷り込んで、女性が「あっ、なんかこの男性良いかも」と思ってくれます。

「性格は一言でいうと、ウザいかもしれません。ただ、基本的にお互いに理解し合って、関係深めていくみたいな真面目さもあります。なので、付き合うとかなり長続きするタイプなんだよね。前とかは5年付き合ったよー」

みたいな感じです。嘘でもいいんで、「パートナーシップが築ける」って特徴は、真面目な恋愛を求める女性にはかなりの長所になりますので、そのまま使ってもらっても構わないです。

後は、最悪な男のパターンを聞いて、「自分だったら、こうするけど、そういう感じでも、●●ちゃんは嫌なの？」みたいな聞き方も、自然と女性に見上げてもらえる存在になるうえでは有効です。

男性：「付き合う前にこんな男性嫌だったなっていうデートとかある？例えば、待ち合わせて食事デートなのに、まったく飯に行く場所決めてくれん男性とか？優柔不断なケース結構あるやろ？」
女性：「うん！あるある！どこでもいいとか言われて、お洒落なとこは入ったら、モジモジしだしたりとかして笑」
男性：「逆に可愛くて素敵やん！そういえば、●●ちゃん、飯って何が好きなん？」
女性：「最近はパクチーが好き！」
男性：「オッケー！なら、俺がもし、飯食い行くとしてさ、待ち合わせて、パクチーの美味しそうな店1軒、俺のおススメの店1軒、ロケーションが良い店1軒、雑誌氏に載ってるオススメの店1軒、新オープンの店1軒、とか候補ばっちり用意してきたら、それはそれで嫌やろ？」
女性：「えー、めっちゃ嬉しいよ」
男性：「俺、そういうのやるタイプ(笑)ぶっちゃけエスコート力は他の男性よりあるかも。基本的に、相手が楽しんでもらうのが、自分も楽しいし、準備してた方が、当日余裕出るしね！」