マメな男がモテる。この「マメさ」の正体とは?
マメな男はモテる。一度は聞いたことがあるこのフレーズの本質とは
細かければ豆であるとは限らない
多くの男女のやり取りを見ていくと、マメな男に対する女性の評価は非常に高いし、実際にマメな男はモテています。
では、その「マメさ」とはどういうことか?いったいどういう行動を指すのでしょうか。
マメさ=「細かい気遣い」だけではありません。
細かい気遣いの中に「愛情表現」を注ぐことが、モテるマメさになります。
落ち込んでるときの声掛け、髪を切ったときの「いい感じだね」の一言、お店でブーツを脱ぐときに手を貸す、職場では、結果よりもプロセスの段階で評価して褒めてあげる。などなど、数えればキリがありません。
マメさとは、実はどれも簡単にできそうなことなんです。
ビッグサイズを用意するんじゃなくて、何気ないコミュニケーションを細かく紐解き、その女性のために、細かく接していくことになります。
モテるマメさの正体は、自然で誠意に溢れていること
自分をアピールするパフォーマンスではなく、相手のために尽くす行為
いきなり褒めまくったり、頻繁過ぎるほどにエスコートをして、しかも、それが独りよがりになってしまうと、完全に不自然で、女性も逆に居心地が悪くなります。
女性にに「何か企んでるんじゃ」と警戒されてしまいます。マメさとは常に相手の価値観に沿った行為でなければなりません。相手がこんなことをしてくれたら、嬉しい。こんなことをする男性は素敵だという価値観を持っていて、女性と関わる中で、その行為を緻密に、そして、相手のためを思い実践する。だから、女性はマメだと感じれるわけです。
自分が男として素敵だと強くアピールするパフォーマンスではないんです。結果的には、女性の評価を上げるために行うとしても、女性のことを思い、マメさを見せびらかそうとせずに、愚直にマメな対応をする。
その誠実な姿勢に女性は心を打たれるんです。
モテるマメさの正体は、女性に自信を付けさせる行為である
マメな対応をしてくれた男性との居心地が良くなり、未来の接触への欲求も高まる
マメさはイメージ通り、コツコツと積み重ねることが大切です。
なので上記で書いたちょっとした
声掛けの積み重ね、いわゆる基盤が非常に大切です。
基盤とは、「この人は私のこと、気にかけてくれてる。直接、口に出して言える人なんだ」という印象を
持たれてる状態のことです。
さて、その後のさらなる第一歩。このプラスの第一歩が他と差をつける非常に大切なところです。
それはつまり
女としての自信をつけさせてくれる言葉、です。
「かわいいね」「やさしいね」と褒め、レディファーストやドアをあけてあげたりと、お姫様扱いしてあげること。
そして、「君はこういう上品な場所が似合うよ」というようなイイ女扱いをしてあげる。
すると女性はあなたに相手をしてもらうことでモチベーションが上がり、自信もみなぎります。
そこで運悪くそのままどこかへ飛んで行ったとしてでも、また傷つくと自分のところへ戻ってくるのです。
つまりそれは、「私には帰るところがある。あなたが一番わかってくれてる。」
と、こうなるんです。
なんにせよ、相手を褒めたり声をかけたりすることは悪いことではありません。
相手のモチベーションを上げてあげる。こう考えれば、スポーツの監督みたいで自分も楽しめるようになるかもしれませんね。
最後に:マメに動くことが楽しくなれば、女性への気づきが多くなり、恋の成功率は格段にアップする
マメな分だけ、マメな情報が手に入る
以上、「マメな男がモテる」という言説における「マメさ」の正体について解説してきました。
マメさの正体は、細かい気遣いの中に「愛情表現」を注ぐことで、自然で誠意に溢れ、女性が自信を付ける行為
ということがお分かり頂けたのではないかと思います。
同じ時間を用意され、気を使い、マメに動けば、それだけ多くのリアクションを得られることができます。リアクションは女性の本音を見抜く大事な情報になるので、情報が多ければ、多いほど、想定した情報が正しい可能性があります。
マメな行動を取ってみて、女性の反応が思わしくなかったり、あまり気を使われると、女性側が気疲れするようなケースも、考えながら誠意を尽くしマメに徹しているからこそ、浮き彫りになります。
ぜひ、マメな動きを女性の前で見せる時は、見返りを求めることなく、誠意を持って、女性の価値観に沿った愛情表現を注ぎ、女性に自信を付けさせるようにアプローチして下さい。
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