「酔うと電話をしたくなる心理」百害あって一利なし

酔うと電話をしたくなる6つの心理

なぜ、男は酒に酔うと、女性に電話したくなるのか

お酒に酔うと、人は一種の覚醒状態に入ります。普段、理性や秩序に追って抑えられていた感情が爆発し、いつもと違った行動を取ってしまします。泣き上戸や笑い上戸もその1つと言えるでしょう。

酔うと女性に電話したくなる男性は、、まさに「お酒の力を借りる」ことをしています。酒に溺れてますよね。男性が、お酒を飲んで女性に電話してしまう心理は、以下の6つを挙げることができます。

＜酔うと電話をしたくなる6つの心理＞
1、人が恋しくなるから
2、開放的になって攻めたくなるから
3、現実感がなくなり心が浮遊するから
4、失敗時にお酒のせいにできるから
5、普段の自己承認欲求がただ漏れになるから
6、新しい可能性を楽しみたい

やっている最中は本人は気持ち良いかもしれませんが、これって、男としてマジで余裕がないことを女性の猛烈にアピールしているんで、癖になっているんだったら、すぐに止めた方がいいです。

ある程度好意を積み上げている女性に対しては、女性の心を揺さぶる機会として有効に使えなくもないですば、そこまでの仲になっていれば、そもそも、正攻法で女性を落としていけるので、酔って電話をする必要もありません。

では、酔うと電話をしたくなる6つの心理を1つずつ解説していきたいと思います。

心理1、人が恋しくなるから

都合よく今を埋め合わせるセルフキャバ嬢を求めている

酔って電話をする男性の多くは、酔うと人が恋しくなる傾向にあります。周りの知らない女性に直接話し掛けるなんて不審者ですし、知り合いでも、男友達よりも、やっぱり、女性と話したいよっていう思考になり、番号の知っている女性へコンタクトを取ってしまうんです。

これって、キャバクラの代替と言えなくもないですよね。手軽にサクッと人恋しさを埋められる女性が欲しい。しかも、知り合いで電話代のみで手軽だし、電話だったら、強気なことも言えるし、直接会わないから精神的な負荷も抱えずに済む。うーん、本当に都合がいいですね。

心理2、開放的になって攻めたくなるから

いつも出せない自分をぶつけて気持ち良くなりたい

お酒を飲むと、気分が高揚し、開放的な気分になります。いつもは、閉じていた自分の心がすっかり開いていることに、自分自身が気持ちよくなって、その気分のまま、女性に気持ちをぶつけてみたいという衝動に駆られるわけです。

要は、シラフの自分のマインドに満足できていないんです。普段、心を自分が思うようにさらけ出せていないからこそ、その不満が溜まり、開放モードになった自分の時に、女の子にコンタクトを取りたいと思ってしまうわけです。

心理3、現実感がなくなり心が浮遊するから

酔えば酔うほど、あらゆることをうやむやにできる

お酒を飲むと、現実的な感覚から浮遊して、世界がうやむやになります。そうなると、「やっていいこと」と「やったらいけない」ことの境界性が曖昧になり、普段やりたいと思っている「あの事もっと絡むこと」を、電話を通してやっちゃおうとするわけです。

心理4、失敗時にお酒のせいにできるから

現実感がない分、失敗時の凹みも薄くなる

酔うと電話したくなる男性は「昨日は酔っててごめん」と片づけられることを、行動の拠り所にしている部分もあります。しかも、その男性にとって、失敗な絡みを露呈したとしても、現実としてあまり認識できてないんで、失敗を感じづらいんです。だから、電話した後も、あまり凹むことなく、酔ったら電話をする癖がなかなか治らないという男性も存在します。

心理5、普段の自己承認欲求がただ漏れになるから

満たされていない思いのはけ口が酔った時の電話で溢れ出す

そもそも恋愛に対する自己承認欲求がガチで満たされて入れば、酔ったからといって、女性に電話をしたりしません。彼女がいようが、そこそこモテようが、「自分はこんなもんじゃない」という想いが強い男性は、お酒に酔った時に、「本当はもっとモテたくて、もっといろんな女性にリーチしたい」という思いがだだ漏れになり、女性に電話をするという行動を取るんです。