好きな女性と映画館に行って成功する方法<楽しい=メリット>の場合
やるべきことが少ない「映画館デート」は、便利で手っ取り早い
デートの定番「映画館」は本当に効果的?
口下手な男性なら、映画館デートがおススメ!
なんて、恋愛ノウハウとしてよく言われてますね。確かに、便利で手っ取り早いですが、これには慎重な選択が必要です。
というのも、映画デートをして意味がある場合と、意味がない場合があるからです。
このサイトで口うるさく語っていますが、「デートなら●●がイイ!」とか「女性なら●●に連れて行け!」なんて切り口で、好きな女性にアプローチするのはダメです。
「その女性の価値観なら、デートなら●●がイイ!」のか、「その女性の現状なら、●●に連れて行くと、嬉しい!」のかを、一緒にいる過程その女性の本質で十分に見極める必要があります。
片想いのデートは、あなたが「付き合う」という目標へ向けて、女性にとって「特別」な存在へと成り上がるために、その女性が求める男のメリットを積み上げる必要があります。
もう一度言います。
積み上げるのは、「その女性にとっての男としてのメリット」です。
女性のことを掘り下げて、映画館デートよりも良いデートが見つかれば、そのデートを選択するべき
楽しい会話から女性のツボをリサーチするべき
その女性が、あなたの便利で手っ取り早いデートを好むのか、映画館に連れて行くよりももっと魅力を積み上げられるデートプランがないのかを、普段の会話やメールから、情報として引き出していく必要があるわけです。
男:「●●ちゃんて、友達とかと行ってなくて、でも、本当は行きたいってとことかある?」
女:「実は行きたいってとこあるかも!」
男:「食べ物とかさ、俺、激辛好きなんだけど、誰も行ってくれないんよね!」
女:「えーー!私も激辛料理めっちゃ好きです!」
男:「本当!●●ちゃんの住んでる近くに最近オープンした激辛料理店あるよね?あそこ行きたいんだよね!」
女:「もしかして、○○ですか!まだ、私も行ったことないんです!」
こんな会話ができていたら、映画館には行かないですよね。料理を楽しんでいるポジティブな心と共通点で共感している心地よい空間が流れているため、お酒なんて入れば、会話もどんどん深くなり、関係も特別になります。
今回の論点である映画デートなんですが、別に映画に行った後に、女性のツボを突いたプランを入れ込んでもいいんです。映画以外でしっかりと女性のツボをフォロー出来るのであれば、デート全体としてはあなたの魅力が積み上がることは間違いないので、オッケーなのです。
ただ、メインの映画デート以外の場面でフォロー入れられる男性は既にモテていると思います。
今回は、デートが苦手な男性向けに映画デートについて掘り下げて、非モテが映画デートを有効活用できるように、映画デートの欠点・気を付ける点について、解説していきたいと思います。
映画デートの欠点:そもそも女性が映画を好んでいない
映画の際中、男性はなす術がない
これは痛いです。というのも、映画を見ている状態は、まったく映画そのものと対面しているため、男性側は女性に何かを提供することもできずに、どうしようもありません。
例えば、運動が嫌いと言って、スポーツアミューズメントに連れて行ったとしても、運動しながらしゃべったり、休憩中にジュースを飲んだり、嫌だと言いながらも、一生懸命教える中で、出来るようになり、楽しくなったりという流れが起きます。
そういった中で、映画はまったくもって、その時間は、男が手を出すことが出来ないんです。
だから、映画が嫌いとか、好きではないといった場合、好きな女性を映画館に連れて行くのには、デートしては良くないんです。
映画デートの欠点:観に行く映画が面白くないというリスク
映画というコンテンツの良し悪しは前もって知り得ない
実際に映画に行くことになった。そして、二人で映画を選ぶ訳です。
で、観に行ったモノがつまらなかった。
こういう危険が、映画デートにはあります。
それに人が面白いと言っても、好きな女性が面白いと思うかは分かりません。
それに、それに、あなた自身だって、楽しめるかどうか分かりません。
女性が「こういう映画好き!」と言ってくれたとしても、観てみると違うかもしれません。
さらに、デートではあなた自身がきちんと楽しむことも大切です。
映画館で暗闇の中、大きなスクリーンで数時間見せられた後のテンションというのは、結構引きづります。映画が終わった後は、まさしく二人の会話になるので、そこからの勝負に尾を引くという訳です。
映画館は、その映画が面白いか大きなリスクを伴うデートでもあるのです。たまたまチョイスした映画が「かなり良かった」ということもありますが、非モテの場合は、デートにリスクを持ち込むと、デートへのマインドがネガティブになるため、初めから女性が喜ぶことが分かるという前提で動くのがベストなんです。
好きな女性が「映画がつまらない」=「あなたがつまらない」という評価を下す性格かどうか?
物事の本質を見極めずに、気分に評価されることが多いことも知っておくべき
これが一番のネックです。
映画デートはは、あなたが直接的に加わる時間が少ない。だから、ボロも出さずに、良いデートがも出来る…
でも、そもそも、女性が映画を好きでなかったり…
映画自体が面白くないという大きなリスクが同時に出きてしまう。
そして、肝心なのは、映画がつまらなくて、その日のデートに支障が出た場合に、好きな女性がどのような評価を下すかということです。
映画のせいでデートがつまらなかった、でも、それは、あなたのせいじゃない。
と、デートがダメだったことが、好きな女性にとって、あなたの評価に影響しなければ、大丈夫です。
しかし、デートそのものがダメだったから、あなたは恋人としてはナシだなぁーと思うような女性もいます。
つまり、「映画の面白さ」=「あなたの評価」になっちゃうわけです。
まぁ、デートというのは、そんなに考え込んで過ごすものじゃありませんから、全体として楽しくなければ、あなた自身のせいじゃなかったにせよ、あなたといて楽しくないという風に紛れて感じてしまうものです。
やっぱり事前のリサーチなんです!
リサーチなくして、良い映画デートは実現できない
場当たり的に映画館に行って、なんとなく映画を選んで、なんとなく映画を見る。すると、すべてが緩い流れ作業になって、心にメリハリが失われ、デートがどんよりする可能性があります。
事前に女性が今まで観た映画や今後観たい映画を聞き出して、どの映画に行くかを決めておけば、その映画の情報も収集できるわけです。お互いに選んだという認識があるため、映画がハズれても、切り替えて、ゲームセンターなので、マリオカートや太鼓の達人などアクティブに動きのあるものをチョイスすれば、一気にデートの雰囲気は変わります。
お互いに楽しめる映画を、好きな女性との会話からいろいろ聞き出して、しっかりと映画館へ行って下さい。
好きな女性と映画館に行って成功する方法は、<映画の楽しさ=男のメリット>になる場合です。
ぜひ、このことを念頭に置きながら、映画デートをしましょう。映画に付随して、自分の強みを刷り込めるようにお茶や食事を入れても良いですし、映画のみと決めたなら映画デートならではの「評価の揺らぎ」を覚悟の上で臨んで下さい。
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