片思いのプレゼントはきっかけであって、評価を上げるそのものではない

急速にモテるデート術

クリスマス、誕生日、記念日…片想いのあなたが渡すとしたら…

プレゼントを渡す女性相手

片思いの男が好きな女性にプレゼントをあげるのは効果的か？

よく女性の話を聞いていると、「クリスマスプレゼント欲しいな～」なんてこと言ってます。
彼氏がいない女性も言ってますね。

でも、その言葉、鵜呑みにしちゃダメです。

あなたは自分の好きな女性が「プレゼント欲しいなぁ…」というのは知っている。
じゃあ、あなたがすることは、好きな女性にとって、大切な日に「プレゼント」をあげることでしょか？

ちょっと、待って下さい。それは、かなり早まった考えです。女性が「プレゼント欲しいなぁ…」と思っている時、その女性は、どんなことを想像しているのか？

女性の言葉の「表層」ではなく、その言葉の奥にある「深層」を考えなければ、あなたは常に女性の言葉に踊らされ、高いお金と多くの時間を費やしながら、モテない人生を歩んでしまいます。

女性の妄想は「気になる人、いいなと思う人」からの受け身を想像しています

女性の憧憬の先にあるのは、素敵な男性であるということ

人は、抽象的なイメージを作るときには、印象の良いイメージを描こうとします。

なので、「男性からプレゼント欲しいなぁ…」の「男性」は、文字そのモノの「男全般」という意味ではなく、「私が好感を持っている男性」から欲しいなぁと考えているのです。

願望の度合いによっては、「好感」ではなく「理想」の場合もありますが、そこは気にしなくて構いません。

もしも、あなたが女性のツボを突き、女性の理想に沿って、魅力をどんどん積み上げているのであれば、「私が好感を持っている男性」＝「あなた」になる(なりつつある)ため、プレゼントを買うことの高い効果が望めます。しかも「プレゼント欲しいなぁ…」というのは、「祝って欲しい」という意味を含んでいる場合も多く、プレゼントを渡しながら、デートをして、そこで、さらに女性のツボを突いた評価積めば、もう付き合えるレベルにすぐに達するでしょう。

ただ、片思いの男性の多くの場合は、自己評価を過大評価しながちなので、本来はぜんぜん女性と打ち解けられていないことがほとんどです。よって、するべきことを「プレゼント」をあげることではなく、もっとするべきことがあるんです。

イベント事でインパクトを出すのではなく、日常のインパクトを残すように心掛ける

その時の男性の評価がプレゼントの評価に掛け算になる

プレゼントを好きな女性にあげて喜ばれるような、その女性が「好感を持っている男性」にステップアップすることなんです。

ですから、プレゼントをあげる時期になっても、あなたが好きな女性にとって、「好感を持っている男性」ではない場合は、プレゼントという「きっかけ」は、マイナスを助長し、しばしば「警戒心を煽る」という結果になってしまうのです。

あなたが警戒されているマイナス評価では、どんなプレゼントもマイナスの掛け算になります。むしろ、高価で素敵なものほど、「こんな人に貰われたら逆に重くて辛いし家にすら置いておけない」なんて思われます。

片思いのプレゼントはきっかけであって、評価を上げるには、そもそもの評価を上げなければならない

普段のプラスの人が得られるボーナスゲームのようなもの

プレゼントの衝撃力は、日常の評価の左右よりも、大きなインパクトをもたらします。

だから、恋愛が発展する大きなきっかけになることはもちろんです。

あなたが「好感を持たれてさえ」すれば、さらに、その女性にとって、あなたは「特別」というカテゴリーに入っていくでしょう。

プレゼントなんてのは頼るべきものじゃないんです。
ぜひ、日々の機会を増やし、その機会の中で、魅力を積み上げて下さい。

プレゼントは決定打にはなり得ない。
プレゼントが決定打になるとき、それは既に別の魅力で決定打を打っているということです。

女性にとっての最大のプレゼントは「こんなに私が居心地よく居られる男性は初めてだ」と思わせること

女生徒のツボを突きながらオンリーワンの存在になること

女性は「こんなに私の事を理解してくれる人は初めてだ！」という感覚にさせると、とても表情が変わり、男性に心を許していくようになります。なぜなら、その男性と一緒に居て心地が良過ぎるからです。「誰かとお茶したい！」と思ったら、話して心地よい人としたくて、できれば、女としての肯定感を常に浴びていたいんで、やっぱり、男性を選ぶんです。

女性の内面を心地良くさせることにおいて、イケメンである必要がありません。清潔である必要はもちろんありますが…

きちんと女性をリサーチし、そのリサーチから的確な話題を与えて、女性を自己開示させて、女性の本音を深く掘り下げ、他の友達や異性が指摘しない褒めや将来性を提示して自己拡大を促すことができれば、それが女性の日々の何よりのプレゼントになるんですよ。

女性の内面に興味を持ち、女性の琴線に触れること。これが最大の女性へのプレゼントです。

ぜひ、このことを理解して、女性に対して接してみて下さい。

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