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ナンパは女性のメンタリズムには長けているが、本当の意味のモテる力を養えない | 恋愛教材・恋愛商材なら【超モテ男術 】

ナンパは女性のメンタリズムには長けているが、本当の意味のモテる力を養えない

モテる男の精神論・心構え・マインド

恋愛弱者がナンパを学ぶ利点

ナンパで得られる能力とは?

恋愛にコンプレックスを抱え、いざ、自分を変えようと思った時にナンパに手を出す男性がいます。ナンパは強いマインドと大きな行動力を手に入れることが出来ます。その点においては、オススメです。

しかも、テクニックを詰めていくと、女性のメンタリズムにかなり長けていきます。心理学的な知識がなくても、経験による情報・トークで引き出す情報・視覚で得られる情報から、女性の本質的な情報を掴み、女性の逃げ道を塞ぎ、自分のさせたい行動をさせることが可能になるんです。

なので、そこそこの美女とのお持ち帰りぐらいなら簡単にできるようになります。

ナンパ師が恋愛のミイラ取りになっている事実

本当に愛されずにナンパで心を摩耗している

私が思うナンパの決定的な欠点は、ナンパすることに心が依存されてしまうということです。ナンパのフローは、

1、街でひたすら女性に声を掛ける
2、立ち止まった女性にアポを取る
3、女性と時間を過ごす
4、お持ち帰りする
5、ナンパミッション終了

という感じです。ナンパ師のゴールは、その日に捕まえ、その日にお持ち帰りすること。連絡先だけ交換して、後日アポを取り、勝負に出ることもありますが、いずれにしても、ナンパのゴールは、女性と夜を共に過ごすことにあります。

ただし、切ないことに、「夜を共に過ごすこと=愛されること」ではまったくありません。一時的に愛されることもあるでしょうが、その一過性がナンパ師の心を苦しめます。

つまり、成功を重ねても、どこかしらで、完全に愛されていない自分を感じてしまう。

女性とヤレた瞬間は、ナンパという勝負に勝った快感が全身に走ります。でも、結局は、1人の女性から完全に肯定さているという感覚は、お持ち帰りだけじゃ味わえないんです。

でも、ナンパ師はナンパをするしかない。しかも、ナンパの快感自体は気持ちいい。

こうして、ナンパ師を辞められずに、ナンパで快感を得ているようで、実は心のコアの部分は解決されずに、ナンパに病んでいくんです。

恋愛にコンプレックスを感じているなら、恋愛の全フローで肯定感を浴びるべき

可愛い自分にはパートナーシップを突き詰める旅をせよ

恋愛における自尊心を満たすには、やはり、ナンパだけじゃ役不足なんです。ナンパで得られるテクニックは役に立ちますが、ナンパそのものを恋愛の主戦場にするのは超モテ男術的には賛成できません。

ナンパをせずとも、職場や客先やサークルでも、合コンでも街コンでも恋活パーティーでも、相席居酒屋やバーやクラブ、キャバクラやガールズバーでも、どんなところもでもモテて欲しいんです。

そして、お持ち帰りが狙ってできるようになるのはもちろん、付き合った女性を幸せにすること。これが一番大事です。

・付き合う前に付き合えるようにする
・付き合ってから関係が持続するようにする

この2つのノウハウはまったく違うんです。だから、お持ち帰りばかりするだけではダメです。きちんと付き合うということに向き合う経験が、男性としての本質的な格を作り上げるんです。

男が急激に磨かれるのは、付き合ってからの努力

付き合った後の方が多くの問題に直面できる

男性は「付き合えた」というのが1つの大きな肯定感になり、付き合ってからは、自分の思うがままにコミュニケーションを取りたいと考える方も多いのではないでしょうか。女性との付き合い方は様々な方針があると思います。

超モテ男術のメンバーは、1人の女性と付き合いながら、その付き合ってる期間に、めちゃくちゃ多くの女性からアプローチされます。その理由は明確で、付き合っている恋人を幸せにしようと毎日、あらゆる問題に向き合い(たまには逃げることもありますが…)、自分を改善して、男として日々スケールアップしてるからです。

彼女と向き合って過ごしているトークを女性するだけでも、女性の反応は変わります。「そんな男性あまりいない…」などと言われるんです。だから、女性側が恋人がいると分かっていても、お茶したり、食事に行ったり、お酒を飲んだりしたいとアプローチしてくるわけです。

実際に付き合ってみると、いろんなことに衝突しますよね。それを「まず自分のせいだ」という視点で振り返り、より高いパフォーマンスができれば、衝突はなくなり、女性は心地よくなります。

「自分から折れて女性にフィットできる男」というモードチェンジが美味い男性ほど、自分の本音をいいバランスで主張しながら、相手を幸せにすることができ、持ちつ持たれつで恋人関係が幸せになっていきます。

女性を幸せにする力があるという疑いのない自負こそ、恋愛の一番の肯定感

ナンパは女性を不幸にしている場面がかなり多い

ナンパ師がナンパでお持ち帰りの成功を重ねても、男として心から喜べないのは、女性を完全に幸せにしていないことを心のどこかで理解しているからです。ナンパは「相手に欲求を芽生えさせている」というよりは、「相手に自分たちの欲求を飲み込ませている」というワークフローです。この時点で、女性の幸福とは遠ざかります。

もちろん、普通に出会う恋愛だって、自分を好きにさせなければいけません。しかし、時間の重ね方やコミュニケーションの取り方などで、女性を幸せにすることと好きにさせることが、ナンパよりも圧倒的に同じベクトルにあるんです。

ナンパ師のコストを掛けないことを美学とするやり方も女性に対する敬意が感じられない

コストとは女性に対する敬意の表明である

全てのナンパ師がそうではありませんが、ナンパ師のブログを見ていると、いかにコストを掛けずに女性を落とすかを大事にしているように見受けられます。

時間やお金のコストは掛ければ良いというものではありませんが、きちんと女性の本音を引き出せていれば、女性がされたら嬉しいことも明確になっていますから、それを自分のスキルや資本の出来る範囲で達成していくことが、本当の意味での女性への敬意です。

それが女性を幸せにするということです。

最後に:なりたい自分になりながら、相手のために自分を捨て演じ切るバランスが心を満たしてくれる

ナンパは通過儀礼であるべき

ナンパとは留まる場所ではなく、通過する場所です。モテまくって、女性を幸せにする力を突き詰めた後に、ナンパの世界を見ると、少し胸が痛くなるかもしれません。若い頃に通る道としてはすごく良いでしょう。

「ある1日だけある女性と夜を共に過ごす」ということは、別にお互いが良好な関係じゃなくてもできるんです。通りすがりの素敵な女性を1日限定で落とすことができた。実は、その女性って、見た目は綺麗ですけど、内面は出来上がってないかもしれません。ナンパで落ちる女性は心の充足感がないからこそ、心の隙間があり、その隙間をナンパ術でメンタリズムすることができるんです。

ナンパに見向きもせずに、既にいい男性で周りが溢れていて、性格も素敵で、見た目も綺麗な女性と付き合うには、ちゃんとした恋愛術と付き合ってからのパートナーシップが大事なんです。

なりたい自分になりながら、相手のために自分を捨て演じ切って、自分の幸せも相手の幸せも持ちつ持たれつでバランスよくやっていける。そんな行動体質を磨いていって下さい。

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