デートに使える恋愛心理学的テクニック

デートに使える恋愛心理学をご紹介します

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心理学的テクニックを使う場合は、使いやすく効果があるものを選ぶことが一番大事

心理学はあくまでも学問の1つで、それは絶対的とは言えない部分も多くあります。そこで今回は、恋愛心理学の観点から使えるデートのテクニックをご紹介します。

テクニック1：カップルが生れる確率が最も高いのは旅行の話
テクニック2：リラックスするには真正面より斜めがベスト
テクニック3：男性は清潔感を重視する
テクニック4：自然にロマンチックな曲でムードを高めよう
テクニック5：美味しそうに食べると印象アップ

どんな男性でも実践しやすい内容になっていますよおね。それでは、さっそく上記のデートに使える恋愛心理学的テクニックを説明していきましょう！

カップルが生れる確率が最も高いのは旅行の話

出会って間もない頃に会話を弾ませるなら、旅行の話題を挟んでおこう

エジンバラ国際科学大学で、初対面の男女50名ずつに自由に話をさせる実験を行ったところ、カップルが生れる確率が最も高くなったのは旅行の話をした場合だったそうです。

旅行経験は誰にでもあるうえ、旅先での話はプライバシーに関わる話に比べて気軽に話せます。たいていはワクワクするようなポジティブな話が多く、その感情をそのまま目の前の相手に移し替えていく可能性も高くなります。

出会って間もない頃に会話は弾ませたいなら、なかでも「旅行」の話題は鉄板と言えるでしょう。

・「旅行とか結構好き？」
・「旅行結構行ったりする？」
・「一番最近行った場所は？」
・「今まで最高の旅行は？」
・「好きな人とやってみたい旅行は？」

国内／海外／ツアー／マリンスポーツ／ウイン他スポーツ／温泉／グルメ／飛行機／船／新幹線／ホテル／旅館

など、旅行の話を絡めると良いでしょう。
ちなみに、私は旅行が好きではありませんので、この手の話題は使わずにモテるようにしています。

リラックスするには真正面より斜めがベスト

横並びよりも斜めがベスト

デートにおすすめの席は、机の角を利用して斜めの関係になることです。真正面も効果的ですが、リラックするには、斜めに並ぶことです。歩くときは斜めの関係になることを意識すると良いでしょう。

また、横並びもオススメです。パーソナルスペースに入りやすく、お互いに親近感を持つ効果が期待できます。ただし、表情を確認しづらく、相手によっては近すぎて警戒心を抱くなどのデメリットも。

デートでカウンターはかなり効果的ですが、男性として様々な準備をしていてないと、それだけ負の効果をもたらします。

男性は清潔感を重視する

すべての心理学的テクニックの土台になるのが清潔感

男性の場合、最重要なのは清潔感。
清潔感が感じられない服装では生理的嫌悪感を抱かれやすく、そうなると挽回は非常に厳しくなります。

汚い服装は社会的ステータスの低さを連想させてしまい、ハロー効果を強めることもできなくなります。

ツメや唇など、「触れる」「キスをする」パーツが汚いと、女性は不安になってしまいます。

バラエティ番組で芸人が女優やグラビアアイドルにセクハラまがいのノリを噛ましているのを私たちは普通に見ていますが、あれは、女優やグラビアアイドルからしたら、スーパー生理的嫌悪感を抱いているはずです。

仕事と割り切っているので、リアルでああいうノリをすると、真っ先に嫌われます。

自然にロマンチックな曲でムードを高めよう

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大事なのは自然な状況でロマンチックな音楽が掛かるということ

心理学者ゲガンの実験によると、ロマンチックな曲が流れている部屋で女性をデートに誘った場合、そうでない場合に比べて2倍弱の確立で誘いに応じたそうです。

ロマンチックな音楽はデートでも期待できます。ただし、いかにもベタな流れで曲を掛けたり、明らかに狙っている感が出ていると、逆にサムイと思われます。ドライブデートであれば、自然な流れでロマンチックな曲を掛けましょう。もしくは、曲のムードが良いレストランやカフェに行くのも良いでしょう。あくまで、自然な状況でロマンチックな音楽が掛ったというのが大切です。